制服怪盗少女と呼ばれていた少女。【怪盗ジョーカー】

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【ままのイヤリングきれい！】

【ふふっ…ありがとう。Aが大人になったらつけてあげるわね】

【うん！】



確かままのお宝は、紫の真珠のイヤリングだったはず＿



【ぱぱー！そのきらきらなぁに？】

【これは、ぱぱとままの大切な宝物。ぱぱがままと結婚するときの記念に買ったんだ】

【へー！！すごーい！】

【月の雫っていう名前でね、ぱぱとままの思い出さ。Aが大きくなったら、
ほかのきらきらもあげるからね】

【ほんと！？わーい！】


月の雫と確か私にあげる予定だったものは…ヴァイオレットの瞳だったはず…


私は側にあったノートパソコンでお宝の情報を調べた。

幻の宝石、ヴァイオレットの瞳……



[この宝石はバイオレットダイヤモンドでできていて非常に貴重でまさに、

幻の宝石と呼ばれています。＿＿

そして世界一に認定されたとても厳重な警備の元に管理されています]＿＿？？


世界一厳重な警備＿＿？いろんな怪盗や泥棒が逮捕されている＿＿？？


＿＿そんなの私に関係ないよ。




……絶対に取り返さないと。


＿＿＿そのためには怪盗に＿！


私はソファーから立ち上がり、強く拳を握ってさっきの怪盗が写ってる画面を見つめた

目を決意で光らせながら＿＿





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『＿＿＿はぁ、わかった。あんたの案にのるよ。』

「よし！じゃあ決まりだな！」


ジョーカーは私に手を差し伸べる。私は重たい体を起こして、

仕方なく握手を交わした。


「じゃあ怪盗の名前も決めておけよな」

ジョーカーは私の肩を優しく叩いたが私はそっぽを向いた。

その時自動ドアが開いた。ハチくんがリンゴをウサギ型に切って持って着てくれたようだった。



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怒涛の展開でごめんなさい

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