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第22話【能力披露:黒崎零】*黒崎零視点* ページ22

あれから、あっという間に買い物は終わり。
今はステージの上に立っていた_そう。能力披露だ。

自分の能力は殺傷能力が高いため、何か切り刻まれる物が必要となる。
それを探すために、目を動かさずに回りを見る(公安の訓練を真似して何ヵ月か練習した)。

...あった。これだ。

『さてさて、次は副生徒会長〜!』
「...はい。では、僕も場所を移動します」
『はいはいわかりましたっ!』

僕と椿さんは体育館から移動し、とある場所へ。そこは、体育館からギリギリ見える_一年中雪が降り続けている場所。
そこで一呼吸し、右手を上げる。
すると、僕の手には黒い刀...そして回りにはそれより少し地味な日本刀が浮く。

そして、僕は雪を一睨みし...
雪の結晶を切り刻み、キラキラと舞わせた。

あるときは粉々にし、あるときは摩擦ですりあげ...あ、これ結構精神力いるな、と思いながら。
生中継ではどんな美しさで写ってるか、ちょっと気になった。

「...と、いうことなんですが...」
『なるほど、性格に反してド派手ですね! さあさあお次、いっきましょ〜っ!』

僕は頭を軽く下げ、カメラ?に向かって小さく手を振った。

第23話【破綻者】*加藤裕二視点*→←第21話【裏方】*皇城羽癒視点*



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ゆゆっち(プロフ) - 編集終わりました言うの忘れてました。 ごめんなさい。いや、本当に。 (2016年10月24日 13時) (レス) id: 98dba72c5e (このIDを非表示/違反報告)
みやみや★(プロフ) - 少し自分の所に修正加えました (2016年10月23日 22時) (レス) id: 96df6d41c7 (このIDを非表示/違反報告)
光輝@心響トランペット命(プロフ) - すみません、非公開になっていたものは公開しました。 (2016年10月23日 21時) (レス) id: ffe92a8306 (このIDを非表示/違反報告)
本格小説製作委員会白鯨ちゃん/プロフ必読(プロフ) - 続編でしょうね (2016年10月23日 11時) (レス) id: 547af87a2f (このIDを非表示/違反報告)
たくっちさんもキドさんも尊い@暖ゴロ(プロフ) - 続編…………ですかね。 (2016年10月23日 11時) (レス) id: 4f259d5ac7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:狂兎 x他17人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2016年10月11日 22時

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