次の強敵は。 ページ29
A「ッ痛…」
?「黙れ、兄さんと弟をよくも脅してくれたな」
A「脅してなんかない!」
?「ならどうして、お前なんかと仲が良い?」
A「んなの、あの人達から関わってきた…」
?「嘘はよくないぞ。A。」
A「嘘じゃない!」
?「はぁ、"俺"がわからせてやる。」
あれ…ねぇ…あんた達…ハメタノ?
どうして?私は何故こんなにやられなくちゃイケナイノ?
痛い痛い痛い痛い痛い
?「これぐらいで勘弁してやるよ。」
ねぇ、あなたの性格が変わったのはいつから?
もう、わかんないよ。
そうだ、人を信じたらダメなんだ。
もう、私は人を信じれない。
誰が味方?誰が敵?
んなの、知ったこっちゃない。
「あははは!良いご身分ね!」
「_はは、本当に。」
「あ、こんなところにカッターが!」
「あんた、やめ…」
「ふぅ…いったぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!」
「うるさ…」
あーあ、カッタキャーってやつじゃん。
終わっな、私。
「おいてめぇ…」
あ、殴られる。
「A傷つけんじゃねぇよ。」
A「__え…」
「な、何言っているの?十四松くん。」
十四松 「てめぇが自分でやったくせに。」
「ち、違うよ!私は急にやられただけで…」
十四松 「あっそう…俺あっちで見てたけどな?」
「うっ…」
十四松 「A、行くぞ。」
A「あ、うん。」
十四松 「怖かったんだな。」
A「はぁ?怖くなんか…」
十四松 「じゃあ、何で
_____泣いてんだよ。」
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作者名:あんず。 | 作成日時:2022年8月9日 19時