隠れていた瞳。 ページ18
おそ松サイド
おそ 「今日ははやくに出られたなぁ。」
おそ松で〜す!
今日は俺、はやくに出て登校中!
俺めっちゃ偉くね!?
あーあ、一人ってやっぱつまんね〜
いちまっちゃんとか、チョロ松とかと一緒に行けば良かった〜
トト子ちゃん居ないかなぁ??
って居るわけねぇよな〜
「__でさ〜」
うわ、嫌いなやつ居んじゃん。
まーた十四松と遊んでって…は…?
あれって、一松だよな?
なんで、アイツなんかと仲良くしてんの?
もしかして、脅されたのか?
いや、でも一松だぞ?
一松なら、脅されても大丈夫なはずだ。
じゃあ、一松から言ったのか?
はぁ…一松。
お兄ちゃん、辛いよ?
そう簡単に裏切るとかさ。
いや、いじめたりはしないけどさ、
そうしてもAが苦しむだけなんだけどな。
まぁ、俺は知んねぇけど。
「__あなたはそれでいいの?」
は?どういうことだよ
「__後悔しないの?」
後悔なんてするわけねぇよ。
「___人をいじめるなんて最低ね。」
あぁ、最低だ。
なら、Aも最低だ。
「___決めつけるのね。」
決めつけじゃない。
トト子ちゃんの友達がいったんだぜ?
そんなの信じるしかねぇだろ。
「___まぁ、それは君にまかせるけどね。」
あっそ。
でもなぁ、俺なんでかなぁ、Aいじめてると
______苦しいんだよ。
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作者名:あんず。 | 作成日時:2022年8月9日 19時