愛され紅一点の物語③ (ページ47)

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ビストロSMAP② Ⅱ ページ47

菊池風磨「はい。」

中居正広「璃音。璃音は９４年で菊池くんと同い年なんだ。」

璃音『そう！』

中居正広「特技とか趣味とかってあれから変わった？」

璃音『んーと･･･。変わった！特技はフィギュアスケート＋射的とバイオリンになって、趣味はサバイバルゲームに変わった！』

中居正広「サバイバルゲーム！？なんで！？」

璃音『中学３年の時にクラスでサバイバルゲームみたいなのをすることがあって、そこでクラスメート全員がサバイバルゲームにハマって今でもやってるって感じ？それで射的も特技になったし。』

中居正広「今度見せて。」

璃音『うん！分かった！』

中居正広「次。松島くん。９７年。１５歳！？今中･･･。」

松島聡「３です。」

中居正広「中３！？今日学校は？」

松島聡「行ってきました。１時間目だけ出て。」

中居正広「１時間目の授業なんだったの？」

松島聡「国語です。」

中居正広「お前今日国語やってきたの？」

松島聡「はい！”奥の細道”っていう。」

中居正広「マリウス葉って言うの？」

マリウス葉「はい！」

中居正広「君なんなの？お母さんが？」

マリウス葉「お母さんが中国人と日本人のハーフで、お父さんがドイツ人。」

中居正広「ドイツ語喋れるんだ？」

マリウス葉「はい！あと英語も。璃音ちゃんは１１ヶ国語喋れるよね？」

中居正広「璃音も！？英語も喋れんの？君何？２０００年！？１０･･･。」

マリウス葉「１２歳です！」

中居正広「小学校？」

マリウス葉「いや。中１です。」

中居正広「中１？今日学校いってきたの？」

マリウス葉「はい。それで”のぞみ”でやってきました。」

中居正広「君どっから来たの？」

マリウス葉「横浜･･･から。」

中居正広「横浜から新幹線で来たの？渋いね！東海道で来いよ！てか、みんなさぁ、好きな人いないの？彼女とか彼氏いないの？」

佐藤勝利「いないです。」

中居正広「いるだろ～！」

中島健人「僕らあの･･･アイドルなんで。」

中居正広「俺だってアイドルだったよ！俺だってアイドルだったじゃねーよ！今だってアイドルだよ！」

中島健人「中居さんいらっしゃったんですか？」

中居正広「ずーっといるよ。俺。」

佐藤勝利「そうなですか？」

客「えぇーー！！」

中居正広「ずーっといるったって俺の彼女はここにいる会場の皆さんだから。」

客「イエ～イ！」