愛され紅一点の物語③ (ページ5)

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探偵学園Qスペシャル Ⅴ ページ5

スタッフ「だがここからは実力試験だ！！質問は５０問。４０点以上取ったものが次のラウンドに進める！！」

～撮影中～

受験生「終わった～！」

キュウ「えっ！？僕達落ちちゃったんですか！？」

放送「島に上陸した諸君につぐ。君たちは失格者だ。迎えの船で戻ってもらう。」

メグ「じゃあ、私たち！」

アン『えぇ！２次試験合格ね！』

放送「船にいる７人！ネクストラウンドに出発！」

４人「やった～！！」

～撮影中～

放送「諸君！次なる上陸先は切り裂き島だ。」

５人『「切り裂き島･･･。」』

～撮影中～

スタッフ「これより！団守彦学園長を紹介する。」

キュウ「えっ！？団先生が来てるんですか？」

メグ「私、顔見るの初めて。」

キュウ「僕も！滅多に現れない伝説の人だもん。」

アン『キュウ。私たち会ったことあるよ？』

キュウ「えっ！？」

スタッフ「(サッ)」

キュウ「あっ！」

団先生「団守彦だ。諸君。第１次、第２次試験ご苦労だった。この島での最終試験に合格した者には私の全てを教える。そして、Ｑクラスの入学を許可する。」

リュウ「資格を与えられしもの達。」

メグ「Ｑクラス･･･。」

団先生「本当の試験はここから始まる。合格者の枠は５人だ。」

キュウ「５人！？」

メグ「この中から５人･･･。」

団先生「検討を祈る。」

～撮影中～

三郎丸豊「汚ぇな。大丈夫かよこれ？」

メグ「私たちふたり部屋？」

アン『そうね。』

～撮影中～

女「これからやって頂く試験を発表します。今からあなた方にはここに行ってもらいます。」

キンタ「どこですか？ここは。」

女「さがしなさい。１人１アイテム。好きなものを選びなさい。この島での試験終了後足でまといだった人のカードを２枚提出してもらいます。」

～撮影中～

女「食後は自由行動です。片付けは各自で。以上。」

キンタ「よし。食べよう。」

メグ「いただきます。」

カズマ「瞬間記憶能力保持者、美南恵。一度みたものは忘れない。つまり、君の頭の中には美しいものや醜いもの全て残ってるんだ。よく耐えられるなそんな人生。」

キンタ「おい。やめろよ。そう言うの。」

カズマ「戦いはもう始まっている。気を抜いた方が悪い。」

キュウ「そんなのおかしいよ。戦いなら試験でやればいいじゃん。今は食事の時間だよ！」

三郎丸豊「子供は純粋でいいねぇ。お前もまだ子供なんだから純粋にしろよ。」