愛され紅一点の物語③ (ページ24)

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中学校② Ⅲ ページ24

殺せんせー「さて、一体何をしてくれるのでしょうねぇ！」

磯貝悠馬「まずは三村が編集した動画を見て楽しんで貰って、その後でテストで勝った７人が触手を破壊する。それを合図にいっせいに暗殺始める。それでいいですよね？殺せんせー。」

殺せんせー「ヌルフフフフ。上等です。」

菅谷創介「セッティングご苦労さん。」

三村航輝「頑張ったぜー。みんなが飯食ってる時間もずっと編集さ。」

潮田渚「殺せんせー。まずはボティーチェックを。いくら周囲が水とはいえあれを隠し持ってたら逃げ切れるからね。」

殺せんせー「そんな野暮はしませんよ。」

璃音『殺せんせーはしそうだからボティーチェックをするんだよ？』

殺せんせー「酷いですよ！璃音さん！･･･準備はいいですか？遠慮は無用。どんとかかって来なさい！」

岡島大河「始めるぜ！殺せんせー。」

～暗殺中～

律「ゲームオーバーですっ！」

殺せんせー「〔よくぞここまで！〕(ドカーン)」

Ｅ組男子「うわぁー！」

Ｅ組女子『「きゃー！」』

烏間先生「油断するな！やつには再生能力がある！磯貝くん、片岡さんが中心になって水面を見張れ！」

２人「「はい！」」

璃音『逃げ場はどこにもなかったはず。』

茅野カエデ「あっ！あれ！」

殺せんせー「ふぅ。」

潮田渚「何あれ？」

殺せんせー「これぞ、先生の奥の手中の奥の手。完全防御形態！」

Ｅ組『「完全防御形態？」』

殺せんせー「～説明中～」

矢田桃花「ずっとその形態でいたら殺せないじゃん。」

殺せんせー「ところがそう上手くは行きません。～説明中～」

寺坂竜馬「何が無敵だよ！何とかすりゃ壊せんだろ！こんなもん！」

殺せんせー「核爆弾でも傷ひとつつきませんよ！」

赤羽業「弱点ないんじゃ打つ手ないねぇ。」

殺せんせー「ぎゃー！！先生手がないから顔覆えないんです！」

茅野カエデ「ある意味いじり放題だよね。」

潮田渚「こういう時のカルマくんは天才的だ。」

烏間先生「とりあえず解散だ！上層部とこいつのことについて検討する。」

殺せんせー「ヌルフフフフ。対先生物質の中にでも入れますか？無駄ですよ！その場合はエネルギーの１部を爆発させて、爆風で周囲を引き飛ばしてしまいますから。ですが、君たちは誇って良い！世界中の軍隊でも先生をここまで追い込めなかった。一重に皆さんの計画の素晴らしさです。」