愛され紅一点の物語③ (ページ19)

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中学校① Ⅰ【2009年】ページ19

ーー研究所⇋レストランーー

雪村あぐり「📞あかり。今晩ちょっと時間開きそうなんだけど食事でもどう？璃音も呼んで！」

雪村あかり「📞今聞いてみるよ！目の前にいるし。どう？璃音？」

璃音『うん！行きたい！』

雪村あかり「📞行きたいって！そんなことより、お姉ちゃん！妙に声が明るいけど好きな人でもできたのかなぁ？？」

璃音『え！？あぐりちゃん好きな人できたの！？』

雪村あぐり「📞なっ！？何よ！？私婚約中よ！？」

雪村あかり「📞いいじゃん。外ズラだけの横暴男なんて！」

雪村あぐり「📞あのねぇ･･･。」

雪村あかり「📞まぁ、いいわ。お姉ちゃんの気になる人の話も聞きたいし！ねっ！」

璃音『うん！楽しみ！』

～研究所前～

雪村あかり「今の方が気が楽だなぁ。」

璃音『え？急にどうしたの？』

雪村あかり「芸能界を長期休暇中じゃん？」

璃音『そうだね。』

雪村あかり「その方が楽だなって。んで、普通に就職目指そうかなって！」

～研究所爆発～

璃音、雪村あかり『「っ！」』

雪村あかり「お姉ちゃん･･･！」

璃音『あぐりちゃん･･･！あかり行くよ！』

～研究所内～

雪村あかり「っ！」

璃音『バケモノ･･･。』

～何かが去る～

雪村あかり「お姉ちゃん･･･？お姉ちゃん！」

璃音『あぐりちゃん！しっかりして！あぐりちゃん！』

雪村あかり「何これ･･･。」