愛され紅一点の物語③ (ページ17)

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炎神戦隊ゴーオンジャー① Ⅱ ページ17

楼山早輝「何よ。爆破がいきなりだったからちょっとだけ･･･。」

須塔大翔「ふっ。読みが甘いからつけ込まれるんだ。お前たちが今まで勝ち続けたのが信じられないなぁ。」

江角走輔「なんだと！お前ら嫌味を言いに来たのか！？それとも力の差を見せつけたつもりか？」

須塔大翔「まっ。そんなとこだよ。」

香坂連「あっ。ゴーオンウィングスってウィング族の相棒？」

トリプター「兄貴！迎えに来たぜ！」

ジェットラス「私たちの出番はなかったようだねぇ。」

ミカエラ「舞様達に何も無くて良かったです。」

須塔大翔「今のような戦い方じゃいつか痛い目を見るぞ。」

須藤美羽「気をつけてね。」

舞『まぁ、頑張ってくださいね？』

江角走輔「ちょっと待て！話はまだ終わってねぇぞ！」

トリプター「ゴーオンジャー。もう少しやるやつだと思ってたけど。」

ゴーオンゴールド「ふっ。まだまだだな。」

ジェットラス「相棒としてはミー達の方がずっと上だな。」

ゴーオンシルバー「なんであの人たちがヒーローやれてるのかな？」

ミカエラ「舞様の手を煩わせるなんて。しかも、お手が汚れてしまって･･･。」

舞『ミカったら！私は大丈夫です！私は強いですから！』

～撮影中～

須藤美羽「うん。いい感じ！どう？あにぃ？」

須塔大翔「さぁな。お前が気に入ったならそれでいい。」

須藤美羽「舞ー。これどう？」

舞『わぁ！綺麗ですね！』

須藤美羽「ありがとう！花はその命を掛けて教えてくれる。私自身の心を。･･･これは！この感じ。あにぃ！舞！」

須塔大翔「あぁ。俺も感じた。」

舞『えぇ！！』

須塔大翔「邪悪な意志の矛先が変わった。」

須藤美羽「うん。」

～撮影中～

須藤美羽「やっぱり何も感じてないみたいね。あにぃ。」

舞『鈍感にも程がありますわ。ねぇ、にぃ様？』

須塔大翔「あぁ。」

江角走輔「なんだ！またお前らか！」

須塔大翔「もうすぐガイアークが動き出す。しかし、今度ばかりは手を出さない方がいい。」

楼山早輝「何言ってんの？」

城範人「ボンパーのガイアーク反応もないのに。」

石原軍平「だいたいあんた達は何者なんだ！」

香坂連「ズバリ！どうやってなったっすか？ゴーオンジャーに！」

須藤美羽「ゴーオンウィングス！だってば！」

江角走輔「教えてもらいたいな！」

舞『はぁ。にぃ様。』

須塔大翔「トリプター。話してやれ。」

～撮影中～