24話_ニュート ページ25
魔法省から抜け出した僕らは、ゴールドスタインさんの紹介の元、情報屋のナーラクに会いにきた。
地下にある秘密のお店。
中では妖精が歌い、屋敷しもべがお酒を出した。
彼女と元に席につき、ナーラクを待った。
店の中には鋭い目つきをした連中がうようよしていた。
ティ「前に逮捕した連中ばかり。」
ニュ「さっきあるものを見た。あの処刑場で.....、セーレムの男の子を慰めてたね。」
ティ「クリーデンスよ。母親が虐待を....。養子の中でも彼を1番いじめてる。私とエラがそれを見かねて....。」
ニュ「2人で止めようと?」
ティ「私が突っ走ってしまって...。それで調査部をクビに。集会で騒ぎを起こしたから、全員に忘却術をかける羽目に...。」
彼女は寂しげに瞳を伏せた。
そこに奴が現れた。
ナ「それで?.....、怪物だらけのトランクだって?」
ニュ「耳が早いな。動物の目撃情報や手がかりがあれば教えて欲しい。」
ナ「あんた賞金首だぜ。手伝って義理が?普通は通報する。」
ニュ「損はさせないよ。」
ナ「席料をもらおうか。」
僕はいくつかの貴重品を机に出し、ナーラクに交渉する。
だが、彼の興味を引いたのはボウトラックルだった。
ニュ「あげないよ。」
ピケットをそっと手で隠す。
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翠晶(プロフ) - さらさん» はじめまして!お読みいただきありがとうございます(´∀`)完結を目指して頑張ります!最後までお付き合いいただけると幸いです!! (2月13日 8時) (レス) id: f9746187d0 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして!!このお話めっちゃ大好きです!!もうニュート格好良いです!!完結まで、応援してます!!続きも楽しみにしてます!!更新頑張って下さいね!! (2月10日 23時) (レス) @page17 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:翠晶 | 作成日時:2024年2月3日 22時