番外編4 ページ10
幸「ま、ありがとね。可愛いっていってくれて、えっと」
「え！うん！私のことはAでいいよ」
幸「分かった、Aね、よろしく」
七「ちょっと！なんで俺っちより仲良くなってんスかあ！」
幸ちゃんと話していたら七尾くんが割り込んできた
万「それを言うなら俺もだからな、俺なんか摂津さんだぞ」
「幸ちゃんって何か話しやすいんですよ」
摂津さんに向かって言う
やっぱり女の子だとそういう壁はあまりないのかなと思う。
七「しかも幸ちゃんって呼んでるし！！俺っちのことは七尾くんなのに！」
「あー、たしかに」
七「反応薄っ！傷つくっす！」
「あ、家に着いた。えっと、送ってくれてありがとう！」
七「え！あ！ちょっと！」
幸「はぁ、いちいち面倒臭い！」
万「太一も何気しつこいよな、諦めろって」
私を呼び止める七尾くんに2人が言葉をかけている
一旦玄関に向かっていた足を止め、振り返ると、七尾くんと目が合う。
「1回しか言わないからね、バイバイ、た、太一くん！
なんだか恥ずかしい。
しかも摂津さんと幸ちゃんの前でなおさら。
七「Aちゃん...!!」
「えっと、摂津さんと幸ちゃんも！送ってくれてありがとうございました！」
恥ずかしいまま、七尾くんの顔も見ずに家の中に入った。
玄関のドアをあけ、中に入ると部屋に向かって走った。
「はぁ〜..何やってんだろ。」
自分がどんどん変わっていっている気がする
七尾くん、どう思っただろ。
「なんで下の名前で呼んだんだろ！！」
今思うと恥ずかしすぎる...!!
明日学校でどんな顔して会えばいいの...!!
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
「え、七尾くんが休み？」
佐「さっき先生に聞いたら風邪だって！」
「そっか...」
大丈夫かな...
その時、携帯の通知音がしたので確認すると、舞からだった。
舞『太一さん風邪なんだって！看病行ってあげたら？』
『なんで舞が知ってるの？』
舞『同じ劇団の人から太一さんのLIMEで！あとついでに話があるからきて欲しいって！幸って人が！』
幸ちゃんが私に...？
『わかった、行ってみるよ。少し帰りが遅くなるかも』
舞にそう送るとOKのスタンプがきた
幸ちゃんの話したいことって...
それからずっともやもやしていると、いつのまにか放課後になっていた。
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キララ(プロフ) - カリンさん» 何度もコメントしてくださって本当に嬉しかったです！ありがどうございました（ ; ; ）またお会いできればと思います！！ (2018年8月14日 9時) (
レス) id: c93c578b7d (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - 何度もコメント失礼します！完結おめでとうございます！最後まで楽しく読ませていただきました！本当にお疲れ様でした！ (2018年8月13日 11時) (レス) id: a8307d2252 (このIDを非表示/違反報告)
キララ(プロフ) - カリンさん» ありがとうございます！更新頑張りますね(＞＜) (2018年5月25日 21時) (レス) id: c93c578b7d (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - またまたコメント失礼します！やった！待ってました！！お勉強も大変だとは思いますが更新頑張ってください！ (2018年5月23日 21時) (レス) id: a8307d2252 (このIDを非表示/違反報告)
キララ(プロフ) - カリンさん» ありがとうございます！月曜日にテストが終わるのでそれから更新します！（ ; ; ） (2018年5月20日 9時) (レス) id: c93c578b7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キララ x他1人 | 作成日時：2018年5月12日 0時
