番外編5 ページ11
佐「七尾くんのお見舞いに行く？」
「うん、寮らしいんだけど同じ劇団の団員の人が私に話があるらしくて...」
放課後、校門まで佐藤さん達と3人で歩いていく途中で七尾くんのお見舞いに行くことを伝えた
中「よ、良くなってるといいね」
「一応ゼリーとか買ってこうかなって思ってるんだ」
そうこう話していると、あっという間に校門についてしまって、そこで2人とは別れた
''ね、聞こえた？''
''太一のお見舞いに行くってやつでしょ？''
''調子乗りすぎ。ちょっとシメちゃおっか''
少し離れていた所で、そんなことを話されてるとも知らずに。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
寮のインターホンを鳴らすと、中から可愛らしい女性が出てきた
監「どちら様ですか？」
「えっと、七尾くんと同じクラスの者でお見舞いに来ました！」
監「ああ！太一くんのね！中に入って待っててください！」
女性に言われるがまま、中に入りソファに座って待つ。
ああ、なんだろう。変な緊張してきた。
幸「あ、A。来てたんだ。ちゃんと連絡してくれたみたいだね」
「あ、幸ちゃん！話ってどうかしたの？」
幸「ああ、それは後でいいから。先にバカ犬の様子見に行ってあげなよ」
''一応お見舞いとしても来たんでしょ？''
そういって、私の横に置いていた袋を指差して言う。
一応コンビニで買っては来たものの、もう少しちゃんとしたところで買ってもよかったなと思っていたところだ。
監「2人とも知り合いだったんだ！それじゃあ太一くんの部屋まで案内して欲しいんだけど」
部屋に戻って来た女性は幸ちゃんにそういうと、買い物に行くといって出かけてしまった
幸「じゃ、案内するからついてきて」
「あ！うん」
幸ちゃんについていき、長い廊下を歩く
寮というだけあってかなり広い
七尾くんはここで毎日生活してるんだ...
さっきの女性は監督って言ってたし、あの人も一緒に生活してるんだよね
幸「はい、ついたよ」
「あ、ありがとう」
ぼーっとしていたら部屋についたらしく、幸ちゃんに声をかけられた。
幸「いーえ。じゃ、あとで俺もバカ犬の部屋にいくから。」
そういって、来たところを戻っていった幸ちゃん
...あれ？今...
「幸ちゃん、自分のこと、俺って...」
いや、気のせいだよね。
そう思って七尾くんの部屋のドアをノックした。
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キララ(プロフ) - カリンさん» 何度もコメントしてくださって本当に嬉しかったです！ありがどうございました（ ; ; ）またお会いできればと思います！！ (2018年8月14日 9時) (
レス) id: c93c578b7d (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - 何度もコメント失礼します！完結おめでとうございます！最後まで楽しく読ませていただきました！本当にお疲れ様でした！ (2018年8月13日 11時) (レス) id: a8307d2252 (このIDを非表示/違反報告)
キララ(プロフ) - カリンさん» ありがとうございます！更新頑張りますね(＞＜) (2018年5月25日 21時) (レス) id: c93c578b7d (このIDを非表示/違反報告)
カリン(プロフ) - またまたコメント失礼します！やった！待ってました！！お勉強も大変だとは思いますが更新頑張ってください！ (2018年5月23日 21時) (レス) id: a8307d2252 (このIDを非表示/違反報告)
キララ(プロフ) - カリンさん» ありがとうございます！月曜日にテストが終わるのでそれから更新します！（ ; ; ） (2018年5月20日 9時) (レス) id: c93c578b7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キララ x他1人 | 作成日時：2018年5月12日 0時
