▽紙に噛み付きたくなる時間 ページ13
ーAsideー
『嘘…、でしょ……？』
学校の通学路でピクニック気分味わえそう！！！
ヒャッホーウ！！！
『早速行こう渚！！』
「何で目がそんなに輝いてるの！？」
『ウヘヘェ渚とピクニックだ！！』
渚の手を引っ張りながら理事長が指をさした山を登っていく。
「ちょっと待ってよA！」
『なんだい子猫ちゃん』←
「本当に良かったの？」
『うん！私は満足だよ。渚の面白い顔が見られたしね☆』
渚にさっきの写真を見せた。
「え！？いつ撮ったの！？」
『さっきだけど？』
「消してよ！」
((カシャ))
『渚の赤面ゲーット！』
「は！？」
『はっはー！私に追いつけたら消してあげてもいいよ？(ドヤ』
ま、絶対無理だと思うけどね！
体力には自信あるから☆
後ろから渚が追ってくる。
「A待って！」
『やーだよーだ！この写真は永久保存するんだから！』←
後ろを向いて渚の雄叫びを聞きながら走る。
『頑張れなぎs、』
渚を煽っていると思いっきり誰かとぶつかった。
走っていた勢いのまま転んだからぶつかった人を通り越して地面に滑り込んだ。
『いった！！ちょっと！ちゃんと前見て歩けよ！』
「いってー、それこっちのセリフ」
『え、髪が………、赤い…！？』
「は？」
『それ染めてるの？』
「地毛だけど…」
『すげー、すげーよ渚！！』
渚が息を切らしながらこっちに来る。
「ハァ、ハァ、な、何が？」
『こいつ髪赤いの！！神かもしれない！！紙に噛み付きたくなるくらい凄いっ！！』
「……、これって褒められてるの？」
「わかんない(苦笑」
「紙に噛み付きたくなるって、なんかもうヤケクソ感半端ないんだけどw」
ヤケクソ？んなわけ、…んなわけっ…ないだろぉ！！
って話は置いといて、
『ねぇ！』
私の興奮は冷めることなく、気付けば渚そっちのけで赤髪くんに質問責めしていた。
『名前は！？』
「…赤羽カルマ」
『す、すす好きな物は！？』
「煮オレシリーズ」
『好きな人はっ！？！？』
「いない。ていうかパンツ見えてるよ？どうでもいいけど」
一瞬で脳が興奮をやめた。
スカートがあるはずのところに手をやる。
『嘘でしょ待って』
これパンツが見えてるっていうか…、
パンツの中にスカート入ってるッッ！！！！！
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モフ(プロフ) - 最月さん» コメントありがとうございます！楽しんで頂けて何よりです！これからも更新頑張らせていただきますね！ (2018年5月1日 22時) (
レス) id: 4cc7b29b4f (このIDを非表示/違反報告)
最月 - 笑い要素があって楽しく読ませていただいています！これからどうなって行くか展開が楽しみです(*≧∀≦*)更新頑張ってください！ (2018年5月1日 22時) (レス) id: 4fc9ea8abc (このIDを非表示/違反報告)
eye(プロフ) - あっぷる。。さん» コメントありがとうございます！嬉しい限りです！！勉強などで更新が亀さんになってしまうことがあると思いますがこれからもよろしくお願いします！ (2017年12月29日 14時) (レス) id: 4cc54018e6 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷる。。(プロフ) - 凄く面白いです！面白すぎて、評価とお気に入り登録しちゃいました←これからも応援してます。頑張って下さい(*^^*) (2017年12月29日 14時) (レス) id: 677506d160 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モフ&eye x他1人 | 作成日時：2017年12月13日 16時
