出会い22 ページ26
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陽｢私はこれで失礼します｣
一礼をし、襖を閉める。
陽｢ねえ、ハク！オオトリ様可愛かった！！もふもふ！モフモフさせてくたんだ〜！！｣
凄く幸せでした。オオトリ様究極にモフモフしてた。(ﾉ)•ω•(ヾ)
ずっと歩いていると、ハクが足を止めた。
陽｢ハク？どうしたの？｣
ハク｢……其方、何故接客を断らなかった。｣
陽｢普通の接客なら私にもできると思って。ちゃんとできたよ？｣
ハク｢そういうことを言っているのではない！｣
突然大声をだすハク。
皆がなんだなんだと見てくる。
ハク｢其方は人間だ！！何かあったらどうする！？普通の接客と言いつつ違うものだったらいったいどうしていたのだ！！神は人間を好む。いい意味でも悪い意味でもだ。其方には危機感というものがないのか！！此処は其方のいた世界ではないんだぞ！！｣
一気に怒鳴るハク。
陽｢そんなことは知ってる！！ここが私の元いた世界じゃないことくらい一番私がよくわかってるわ！！オオトリ様は良いお客様だった！危機感だって持ち合わせてる！｣
ハク｢オオトリ様のような優しいお方じゃなければ其方はどうしていたのだ！？すんなり体を売るのか！？｣
陽｢そんなわけ無いでしょ！？どうしてそう思うの！？私のこと、全部わかったような口を聞かないでよ！｣
どうしよう。言葉が出てきて止まらない。ダメなのに
ハク｢其方のことは知っている。｣
陽｢へえ？そうかしら。私の過去は知らないでしょう？貴方の好きだったお母さんはもういないのよ。｣
ハク｢どういう意味だ。｣
駄目なのに。
陽｢この湯屋の皆が大好きな千尋！私のお母さんは！私が！11の頃、死んだわ！！お父さんもね！！どう？知らなかったでしょう？図星よね？その表情。｣
ハク｢其方…………｣
陽｢暫く話しかけないでください。ハク様。｣
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しろねこ - テストお疲れ様です！更新応援してます！！ (2014年12月7日 21時) (
レス) id: 30b74e9dd4 (このIDを非表示/違反報告)
龍夢 - とても面白いです！頑張れ！(・ｃ_,・。) (2014年12月1日 16時) (レス) id: 1bbb6f507a (このIDを非表示/違反報告)
sayano - いつも見てます！！！続編も頑張ってください！┗(↑o↑)┛＜ｴｩﾝｪｩｩｩｩｩﾝ← (2014年11月30日 12時) (レス) id: 0daa562925 (このIDを非表示/違反報告)
なぎ(プロフ) - 続編おめでとうございます！この作品大好きです！これからも更新頑張ってください！応援してます。 (2014年11月30日 12時) (レス) id: 198533fce1 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - これからも応援してます！ (2014年11月30日 11時) (レス) id: b0a650dc54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔乃 | 作成日時：2014年11月24日 21時
