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『ありがとう…ついでにトムにも連絡してくるね』
TH「…トムって、隣に居たやつ…」
『うん、ライブの時に見た？トムにも悪い事しちゃっ
折角立ち上がって電話をしてこようとしたのに引っ張られた。そのままソファーに両手を縫い付けられて。さっきまでの甘い表情から一転、片眉を上げて不機嫌そのもの。
『な、何でしょう…か』
TH「あいつが誰だか知らないけど…僕と居る時に他のやつの話なんか聞きたくない」
『ちょっと、待
テヒョンくんが首元に顔を近づけるとチクッとした痛みを感じた。強く付けられているであろうその部分を今度はヌルッと彼の舌が撫でてきて思わず声が出てしまう。
『あっ、…』
TH「…まさか…あいつとこういう事する仲じゃないよね？」
首筋に生暖かい吐息がかかる。
『ちがっ、トムとはそんなんじゃ』
TH「トムトムうるさいよ…」
『んんっ』
今度は口内を激しく攻めてきて、その勢いで私のパーカーの裾から手を差し込む彼の動きに、もうついていける筈もなく…諦めかけたその時だった。
ドンドンドンドンッ
突然叩かれたドアの音に、ピタッとテヒョンくんの動きが止まる。もう一度激しくドンドンッと聞こえた後、聞き覚えのある声が部屋の中にまで届いた。
JM「こらー！居るのは分かってるぞ〜！開けなさーい」
JK「テヒョンイヒョン！ジミニヒョンがもう鍵開けちゃいそうですけど、大丈夫ですか？！特にヌナは裸じゃ
JM「むしろ僕はヌナを見たいから開けまーす！」
JK「この酔っぱらいヒョンは止まりませんよ！入りますよ僕も！…ヌナごめんなさいごめんなさい」
そんな声に慌てて捲れ上がっていたパーカーを直して、私の上からテヒョンくんが退いたところで…雪崩れ込む様に2人が部屋に入ってきた。
JM「あれ…ヌナ服着てるじゃん」
JK「え？あ、ホントだ…」
TH「…もーなんなの、お前たち……」
ギャハハハ！っと大声で笑うジミンくんを無言で羽交締めしてるテヒョンくん。
ギリギリセーフだよ。もう後一歩っていう所でお二人に私の見たくもない姿をお見せしてしまう所だった…と安堵していると。
JK「…ヌナ、そこ」
『へ…？あっ、』
戯れるクオズの2人を他所にジョングクくんが、自分の首元をちょんちょんっと触ってから私のパーカーのファスナーを首元までしっかり上げてくれる。
JK「…ごめんなさい、久しぶりだったのに」
『こちらこそ…申し訳ございません』
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りさ(プロフ) - yu-さん» 勿論です😊読み返ししてくださってるんですね、ありがたいです😭✨また次の作品の準備してますので気長にお待ちくださいね💜 (2022年6月16日 7時) (
レス) id: e7061fbc4e (このIDを非表示/違反報告)
yu-(プロフ) - 覚えていてくださり嬉しいです🥺♡感謝の気持ちでいっぱいです😊キミエンもヨンタンのお話も大好きです💜こっそり読み返しています🥰バンタンとりささんの新しいステージ、心から応援しています🙏🌷 (2022年6月15日 22時) (レス) id: 4dff4cf25e (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - yu-さん» yuさんいつもコメありがとうございます☺️無事完結いたしました〜！yuさんのコメから着想を得たので、感謝感謝です。ずっと応援しましょう🌈✨そしてテテの現代劇？期待しましょう😁💜 (2022年6月15日 20時) (レス) id: e7061fbc4e (このIDを非表示/違反報告)
yu-(プロフ) - りささん💓完結おめでとうございます💐本当にテテに演じて頂きたい🥺素敵なお話、あとがきをありがとうございました✨次回も楽しみにしています☺️これからも彼らの健康と幸せを願い、ずっと応援します🌈 (2022年6月15日 15時) (レス) @page37 id: 4dff4cf25e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りさ | 作成日時：2021年10月3日 18時
