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NJ「…で、この子は？」
やっと全員集まったので、話が始められそうだ。
アリン「ナムオッパ、アリンの事忘れちゃったの？」
NJ「え？！」
JK「大丈夫です、ナムジュニヒョンの知り合いじゃないです」
NJ「ん？どういう事だ？」
頭に疑問符を浮かべるメンバー達に事の経緯を一から説明する。
アリンちゃんが、突然やって来て僕の事をアッパだと勘違いしている事。V/LIVEに乱入して来た事。事務所内には心当たりのある人が居なかったから、パンPDがアリンちゃんの両親探してくれる事。
そして…
JK「……ヒョン達が良ければだけど、アリンちゃんを
アリンちゃんが此処で暮らすにはメンバー全員の許可が大前提だから、一人一人の顔を見てお願いする様に話した。
すると、黙って聞いていたユンギヒョンが静かに話し出す。
YG「…預かるのは構わない。けど、犬とか猫じゃないからな。ちゃんと両親が見つかるまで色んな世話して、守ってやる覚悟はあるか？」
ジッ…と僕の目を見据えて、尋ねる。
JK「…はい、そのつもりです」
僕も真っ直ぐにユンギヒョンを見つめて答えた。
それを聞いて「うん、じゃあ俺は賛成で」って頷いたユンギヒョン。
JN「ユンギヤ〜！ヒョンはビックリしたぞ？！いきなり恐い顔するから！」
YG「恐い顔なんてしてませんよ…」
JM「いやいやいや、してましたしてました！」
ジンヒョンに肩を組まれて、直ぐに嫌そうな顔するユンギヒョンだったけど。
きっとアリンちゃんを心配してくれたから…
僕の覚悟を確かめたかったんだ。
生半可な気持ちで預かる気ならやめとけよ、って。
…そんな事をすれば
アリンちゃんも僕も、お互い傷付くだけだぞって。
ユンギヒョンの遠回しな優しさが
いつも僕を守ってくれてる様に。
僕もアリンちゃんを守ってあげられたら良いな、と思った。
HS「それじゃあ、みんな賛成って事で良いのかな？」
TH「賛成〜！やったね〜アリンちゃん」
アリン「ん？うん！」
何の事かよく分かって無さそうだけど、アリンちゃんも嬉しそうに笑った。
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りさ(プロフ) - 休日.997さん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけている様で嬉しいです(^^)すごいところで止まってますね…笑 ここからラストまで駆け抜けますので引き続き良かったら読んでください！更新頑張ります(^^) (2021年9月17日 7時) (
レス) id: e7061fbc4e (このIDを非表示/違反報告)
休日.997(プロフ) - いつもすごく楽しませて頂いてます！！これからも更新大変かと思いますが、頑張ってください！アリンちゃんを助けようとしたオンニが心配です...（涙） (2021年9月16日 18時) (レス) id: 5ee4f4580f (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - しゅなさん» しゅなさんコメントありがとうございます！楽しんでもらえているみたいでうれしいです(^^)褒めすぎないでくださいね、調子こいちゃいますので…！笑 (2021年9月14日 23時) (レス) id: e7061fbc4e (このIDを非表示/違反報告)
しゅな - ヤバいです、めちゃくちゃ面白いです。主さん天才ですか？え、天才ですよね？それとも神ですか？ (2021年9月14日 21時) (レス) id: 5f9ecc3d1c (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - yu-さん» yuさんコメントありがとうございます！またまたコメを頂けてとても嬉しいです(^^)これからの展開も楽しんでもらえますように！Twitterアカ作って下さるんですね？！鍵付で読み垢って自己紹介に書いてあれば直ぐにフォロリク承認しますね！ (2021年9月13日 17時) (レス) id: e7061fbc4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りさ | 作成日時：2021年9月8日 7時
