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事務所の最上階の突き当たりの部屋は
窓からの見晴らしもよく、ソウルの街を一望できる。
PD「つまり、ジョングガには心当たりは無いと」
JK「当たり前ですよ！何年一緒に居るんですか！パンPD…」
PD「いやいや、一応ね。形式的でも質問しとかなくちゃダメでしょ？代表としては」
あの後、アリンちゃんとジンヒョンと一緒にパンPDの部屋に呼ばれた。
普段は応接スペースとして使われているであろう高級そうなフカフカのソファーに2人と一緒に座ると
直ぐに、向かい側に座ったPDに事の経緯を説明する。
JN「ヤーPD、僕は長年ジョングガを育ててきましたけど…そんな無責任な事する男に育てたつもりはありませんよ」
JK「ジンヒョン…」
JN「それに恋してる暇も無いほど
PD「勿論だよ、君達みんなを育てたのは僕だよ？」
JN「それじゃあ、ジョングガの
いつもは長男らしさを全面に出してない、むしろ巧妙に隠しているくらいのジンヒョンだけど。
弟達のピンチには必ず寄り添い手助けしてくれる。
僕はそんなヒョンをずっと尊敬している。
…かなり照れるから本人に面と向かっては言えないけれど。
ジンヒョンの援護射撃もあって
PD「…それじゃあアリンちゃんは何故ジョングクの事をアッパと呼ぶのだろうか」
JK「うーん……アッパと顔が似てるとかですか？」
JN「確かに、目とかクリックリしてるのは似てるな」
改めてアリンちゃんの顔を覗き込むと、確かにクリクリの目で見つめ返される。
でも、それだけでアリンちゃんのアッパと僕が似てるのかは分からない。
JK「それに…今ここに居ますけど、そろそろアリンちゃんのアッパやオモニが心配してませんかね…」
ソファーの前に置かれたローテーブルの上に自由画帳を広げて、大人しくお絵描きをしているアリンちゃんの事がどんどん可哀想に思えてきた。
PDが指示して事務所内にアリンちゃんの事を探しているスタッフが居ないか確認してもらったけれど…残念ながら居なかったし。
…となると、外からやって来たのだろうか。
アリン「アッパー見て〜」
JK「ん？」
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りさ(プロフ) - 休日.997さん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけている様で嬉しいです(^^)すごいところで止まってますね…笑 ここからラストまで駆け抜けますので引き続き良かったら読んでください！更新頑張ります(^^) (2021年9月17日 7時) (
レス) id: e7061fbc4e (このIDを非表示/違反報告)
休日.997(プロフ) - いつもすごく楽しませて頂いてます！！これからも更新大変かと思いますが、頑張ってください！アリンちゃんを助けようとしたオンニが心配です...（涙） (2021年9月16日 18時) (レス) id: 5ee4f4580f (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - しゅなさん» しゅなさんコメントありがとうございます！楽しんでもらえているみたいでうれしいです(^^)褒めすぎないでくださいね、調子こいちゃいますので…！笑 (2021年9月14日 23時) (レス) id: e7061fbc4e (このIDを非表示/違反報告)
しゅな - ヤバいです、めちゃくちゃ面白いです。主さん天才ですか？え、天才ですよね？それとも神ですか？ (2021年9月14日 21時) (レス) id: 5f9ecc3d1c (このIDを非表示/違反報告)
りさ(プロフ) - yu-さん» yuさんコメントありがとうございます！またまたコメを頂けてとても嬉しいです(^^)これからの展開も楽しんでもらえますように！Twitterアカ作って下さるんですね？！鍵付で読み垢って自己紹介に書いてあれば直ぐにフォロリク承認しますね！ (2021年9月13日 17時) (レス) id: e7061fbc4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りさ | 作成日時：2021年9月8日 7時
