僕の娘は天使です【JK】完

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すると、女の子は少し眉間に皺を寄せて「何が？」と言ってきた。






JK「えーっと…つまりキミの」
「アリンちゃん」



JK「アリンちゃんのアッパは」


「アリンのアッパは、アッパでしょ？」









…と、僕を指差して言った。









JK「え…？どういう」

アリン「アリンのアッパは、チョン・ジョングク」



JK「……っ？！」








いや、






いやいや、






いやいやいやいやいや！！







なーにを言ってるんだ？！この子は！




いきなり聞く人が聞いたら、前代未聞のスキャンダルと取られそうな話をぶち込んできたアリンちゃんに思わずツッコミたくなったけれど…








ガチャ






「ヤー！ジョングギ〜なんだかすごいハプニングが起こったな〜！」


JK「ジンヒョン！」



ヒャッヒャッヒャッと笑いながらジンヒョンが入って来たことにより、話が中断してしまう。






アリン「わー！ジンオッパだ〜」

JN「ヤー、ジンオッパだぞ〜！……ってこの子知り合い？」

アリン「だってアッパのヒョンでしょ？」

JN「え？誰がアッパなの？」

アリン「………アッパ」



さっきと同様、僕を指さすアリンちゃん。








JN「…ジョングク」

JK「……なんですか」

JN「………ちょっと聞きたい事が」

JK「僕もですよ」








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⇒え？この子誰ですか？
⇒急に女の子キターーー
⇒可愛らしい子だけど誰かな？
⇒スタッフさんの子どもかな〜
⇒ちょっと待って、今アッパって言わなかった？！
⇒ホントですか？！？
⇒アッパって言ってましたよ！
⇒私も聞きました、アッパって言ってました…
⇒ちょ、誰か説明！
⇒アッパってどゆこと？？？
⇒ジョングクがVLIVE中→突如女の子現る→ジョングクに向かってアッパと呼ぶ←イマココ
⇒説明さんくす！
⇒アッパと間違えてるってこと？？
⇒スタッフさんの子が入って来ちゃったってグクが言ってるよ
⇒可愛い襲撃(^^)
⇒うさぎと幼女、同じ顔で見つめ合ってた〜
⇒カワイイの大渋滞！！！！
⇒あ、Vラ終了のお知らせ
⇒そりゃそうだ
⇒次回お詫び回やるって〜
⇒カワイイから許す！
⇒それな
⇒ジョングクがアッパと呼ばれる世界だった
⇒グクがアッパとか…なにそれ最高(勿論妻ポジ)
⇒女の子ありがとう！






この日のSNSは後(のち)に伝説となったVLIVEの事で大盛り上がりだった。







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