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#10 ページ11
Aside
数日経ってだいぶ家が落ち着いた。
私もずっと家にいるせいか、お母さん以外の人が家にいるのになれてきた。
駿佑くんの部屋の片付けを手伝っていたとき
距離が近いことがあったけどそんなことなんて忘れちゃうくらい
SixTONESに夢中です…
なんと言っても！！
最近アルバムも発表して、もうすぐツアーで
今はライブの当落待ち…！！
過去のライブDVDでモチベ上げて、絶賛テンション上がりまくり！
心が落ち着かない〜っ！
ﾄﾝﾄﾝ
「はーい」
ｶﾞﾁｬ
道「あ、Aちゃん？
お風呂上がったし…
って、、Aちゃん
SixTONES…好きなの？」
あ…、
うっかりしていた。
テンションが上りすぎて、
もうすっかり新しくできた弟が
なにわ男子の道枝駿佑だってこと忘れてしまっていた…
いや別に、バレちゃいけないわけじゃないし？
何も悪い子としてないし？
この際もういっか〜！！
「うん！松村くん推し！」
そういった瞬間
駿佑くんの顔が曇った気がした。
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作者名：もち | 作成日時：2022年12月20日 14時
