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康二side ページ35
康二「んぅ、、ﾊｧ､ﾊｧ､ﾊｧ､ﾊｧ､ﾊｧ、、ﾊｧ、ﾊｧ、」
俺は勢いよく飛び起きた。汗をかき、身体と手の震えも止まらない。
内容はちゃんと思い出せるほどの嫌な夢を見てしまった。
桐山「康二！大丈夫か？しげ、タオル持ってきてもらえへんか？」
そう言いながら照史くんは俺の背中をさすってくれる。
なんの夢を見たかというと、コンサートしてるんやけど俺はステージにいなくて、、
なぜか8人で立ってるコンサートやった。俺はそれを見てるっていう内容の夢やってん。
現実じゃないってわかってるのに、ほんまにありそうで不安になって、、、、
康二「ﾊｧ､ﾊｧ､ﾊｧ､ﾋｯｸ、、ﾋｯｸ、ﾊｧ、ﾊｧ、」
ついに俺は泣き出してしまったんや。
桐山「康二、大丈夫やで。落ち着こうか。深呼吸やで。」
神山「康二、康二。嫌な夢でも見てしまったか？大丈夫やで。」
中間「中々落ち着かへんなぁ。手まだ震えてるし…」
ｶﾞﾁｬ
小瀧「お、帰ってきたんちゃう？見てくるな。」
濱田「みんなに康二の状態伝えてくるわ。」
藤井「ありがとう。」
俺はもうどうしたらええんやろ…
こんなんで、ちゃんと戻れるんかな…
皆に迷惑かけてるし、自分なにしてるんやろ…
俺はそう思いながらただひたすらに泣いた。
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作者名：アミ | 作成日時：2020年9月15日 16時
