俺は1人やない、メンバーが大好きや。【橙】 (ページ33)

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深澤side ページ33

康二以外で仕事をしているが、心配で中々集中できない。

収録もあと少しだから、頑張らないとなぁ、

そんなことを思ってたら一件のLINEがきた。それは、WESTと康二以外のSnow Manで作ったグループメールからだった。

桐山『康二がさっき発作を起こした。水は飲ませたけどグッタリしとったから、また寝かした。次起きたら夜ごはん何か食べさしとくな。』

え、、、康二大丈夫かなぁ、、やっぱり発作起こしたんだ、

俺はすぐに返信した。

深澤『すみません。分かりました。僕らもう少しで仕事終わりそうなので、終わったらすぐに帰ります。また、何かあったら連絡下さい。康二のことよろしくお願いします。』

すぐにいっぱい既読が付いて、他のメンバーが感謝のメールをしていた。

やっぱりみんな心配だったんだな…

俺らはそれから、仕事を急いで終わらし、帰る準備をした。

岩本「皆、もう準備できたか？」

ラウ「ちょっと待って！！めめがまだー！」

目黒「すいません！みんな早くないっすか？俺いそいでるのに、このペースなんですけど…」

阿部「まぁ、めめは普段からずっとそのペースだもんね。仕方ないよ～。ﾌﾌｯ」

佐久間「めめ、忘れ物しないようにね！」

目黒「準備できました！みんな、お待たせしました。」

深澤「じゃあ、みんな車に乗っていそいで帰ろう。多分康二がしんどい状態だろうから。」

渡辺「そうだね。康二が心配だよ。」

そんな話をしていたら、あっという間に駐車場に着き、みんなで車に乗る。

岩本「じぁあ、出発するぞ！」

勢いよく車が出発して、家に着くまでは疲れているはずなのに、みんな起きていて、康二が心配でたまらない様子だった。