俺は1人やない、メンバーが大好きや。【橙】 (ページ27)

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皆で話し合いをしている中俺は康二の部屋にいた。

康二、、ごめんなぁ、変わってやれなくて、、、

そう思いながら、康二の頭を撫でていると、康二が、

康二「、んぅ、、ん、」

「康二、起きた？どうまだフワフワする？」

康二「ううん、今は大丈夫やで。あれ、皆は？」

「皆は、今リビングにいるよ。とりあえず康二が起きたこと伝えてくるから、起き上がらずにそのままで待ってて！」

康二「うん、分かったで。ありがとう。」

俺は、康二が起きたことを皆に伝えに行った。すると、ふっかさんと岩本くんが一緒に上がってきてくれた。

深澤「康二～？気分はどう？だいぶマシ？」

康二「うん、今は大丈夫やで。」

深澤「そっか、でもまだ顔色はそんなに良くないから、ゆっくり起き上がるぞ。」

康二「迷惑かけてるなぁ。ごめんな。」

岩本「謝んなって。感謝の方が嬉しいからね。」

康二「そうやな、ありがと！」

深澤「あ、そうだ。これからのことなんだけど、康二話いい？」

康二「おん、ええで。」

康二を支えながらゆっくり起き上がらさせ、康二にWESTのメンバーがこれから8人の仕事がある時に来てもらうことを話した。すると、

康二「そうなんや。分かった。WESTのメンバーには申し訳ないなぁ。でも、嬉しいわ！WESTのメンバーにまたお礼の連絡しとかんとな！」

「WESTのメンバーなら安心ですね。誰よりも、康二のことをきっとわかってくれてますし。」

岩本「そうだね。みんなめっちゃ協力的だったよ。康二のことなら任せてな！って言ってくれたし。だから康二も遠慮なく俺らと一緒で体調が悪い時は素直に言うんだぞ。」

康二「は～い！」

これで、ひとまずは安心かな。WESTのメンバーだったら本当に任せられそうだし。

そう俺は思った。