俺は1人やない、メンバーが大好きや。【橙】 (ページ13)

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康二side ページ13

医者「ではこれからの治療法を説明していきます。向井さんは今、血液の中の赤血球が少ない状態なのでそれを薬で補う必要があります。ですが、この薬を扱う上で注意点がいくつかあります。この薬の服用方法を間違えてしまうと副作用が出る場合があります。この薬は必ず、食後に飲んでください。そして、症状が酷くても必ず時間は空けて飲むようにお願いします。これらを守らなければ吐き気などの副作用が出ますのでご注意下さい。」

康二「すいません。薬だけでも、全然効かない時ってどうしたらいいんですか？」

医者「その場合は、注射を打って症状を治めることができます。なので酷くなって薬も飲めない時などにはこちらにお越し下さい。」

深澤.目黒「はい、分かりました。」

それから俺らは薬をもらい病院から出た。

また俺ん家に来たんやけど、、、、、、

康二「えっと、とりあえずみんなに連絡しよか。あと滝沢くんにも言わなあかんな。」

深澤「メンバーには明日康二の家に来てもらおう。仕事が午前中で終わるはずだから、だから今電話で滝沢くんに伝えな。」

康二「うん、分かった。」

それから俺は電話で滝沢くんに伝えたら、「分かった、とりあえず直近のスケジュールは空けるようにするし、これからのことどうするか、また明日みんなで来てくれるか？」と言われた。

それをふっかさんに伝えると、

深澤「そうか、分かった。じゃあ、仕事終わりに楽屋でみんなに話して、それから滝沢くんの所に向おう。」

目黒「そうですね。了解です。」

深澤「明日は雑誌の撮影だけど康二いけそう？とりあえず、俺たちみんなで康二のこと支えるからさ、しんどくなったらすぐに言うんだぞ。あ、あと俺たち今日も泊まってくよ。康二が心配だし。」

目黒「あ、俺もっす。康二、俺も泊まるから。」

康二「2人ともありがとう、、、」

2人が泊まってくれるってなって、めっちゃ安心、、、少しやっぱり申し訳ないけどな、、、、

みんなに明日言うのめっちゃ緊張するなぁ、、でもきっと大丈夫やな、、それを信じよう、、