深澤side ページ11
朝になった。あれから俺も疲れていたのかすぐに寝たんだった。
めめも康二もまだ寝てるけど、病院連れて行かないといけないしそろそろ起こすか、、、、
「めめ、めめ、朝だよ〜。」
目黒「、ん、、ん？もう朝ですか？」
「うん、もう朝だよ。」
そうだ、この子朝苦手なんだった。
まだ寝ぼけてんな、、可愛いな、わら
次は康二だ。
「康二ー、康二ー、起きて〜、朝だよ〜。」
康二「んぅ、、、朝ぁ？うん、起きるぅ〜。」
寝起きバリかわええな。
「じゃあ、康二起きれるか？ゆっくりでいいからな。」
康二「うん、、、、フゥ、ハァ、、ﾊｧ､ﾊｧ､」
「康二！？どうした？どこか辛いか？」
目黒「康二どした？大丈夫か？」
2人が一斉に康二に声をかける。
康二「なんか、、ﾊｧ､フワフワしてるし、少し、ﾊｧ､ﾊｧ､目眩もあるぅ、かも、、ﾊｧ､」
少し荒くなってくる康二の呼吸。
「しんどいなぁ、寄りかかっていいからな、マシになるまでちょっと待とうか。あと康二、ゆっくり呼吸しよう。」
目黒「康二〜、大丈夫だよ。呼吸整えようか。スゥー、ハァー、スゥー、ハァー」
康二「ﾊｧ､ﾊｧ､ﾊｧ､、スゥー、ﾊｧ､ﾊｧ､ハァー、スゥーﾊｧ､ハァ、スゥー、ハァー、スゥー」
深澤「だいぶ落ち着いてきたね。もう大丈夫だよ、康二。めめ、ごめんだけど水取ってきてもらえる？」
目黒「分かりました！」
康二「ごめんなぁ、ハァ、また迷惑……あ、ふっかさん、ありがとう、、、ﾆｺｯ」
「そう！よく言えました！俺はそっちの方が嬉しいんだよ。めめにもまた言ってやってな！」
と、俺は康二の頭を撫でてやった。するとめめが戻ってきた。
目黒「ふっかさん、持ってきましたよ！」
深澤「ありがとう！」
康二「めめー、めめもありがとうな。」
目黒「何！？突然？ﾌﾌｯ いいえ！これからももっと頼ってよ！頼ってくれたらめっちゃ嬉しいんだから！」
そう言うと、めめも康二の頭を撫でた。
やっぱり撫でたくなるよね〜。え？なんでかって？えーと、なんか、本能かな？わら
てか、病院に行くこと忘れそうになるな。わら
次の話ぐらいには行くから！
また俺は誰に話してんだよ！って、、わら
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作者名：アミ | 作成日時：2020年9月15日 16時
