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白濱「 高田さん！よろしくお願いします 」
そう言って、またニコッと微笑む 彼は
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＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ カッコイイ 。
不意にそんなことを考えてしまう。
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白濱「 あのっ、高田さん？ 」
「 あっ！ごめん！よろしくね 高田〇〇です！ 」
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白濱くんは私よりも年下なのに、しっかりしていて仕事も覚えるのが早い。
「 白濱くん 凄いね〜 」
白濱「 どうしてですか？(笑) 」
「 まだ来て１週間も経ってないのに、もうベテランだもん(笑)
私なんて、１年以上働いてるのにさぁ〜まだまだ沢山怒られてるから (笑) 」
白濱「 高田さんが教えるの上手いんですよ！ 」
「 そんなことないよ！ 」
白濱「 そうなんです(笑) 」
「 でも、ありがとう(笑) 」
白濱 「 こちらこそです(笑)
あ、高田さん！これどこに置けばいいですか？ 」
「 あっ、これはねー 」
店長「 おい高田！仕事中だけど、お前に話だってお客さん来てる 」
「 え？ 」
店長「 お前まさかクレームとかじゃないだろうな？ま、いいから早く行け 」
「 あっ、はい！白濱くん、それドリンクコーナーの裏のとこ！ 」
白濱「 あ、ありがとうございます 」
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私にお客さん？なにクレーム？何も心当たりなんてない、
なんて思っていれば
「 失礼します 」
ドアを開けて、向かいの椅子に座っている男。
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「 は、 」
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それは、
アイツだった。
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作者名：あみ | 作成日時：2017年11月18日 0時
