テヒョンくんとヌナ (ページ5)

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私は三日前可愛がってたナムジャに告白された
前から言われていたものの

どうせ遊びなんだろうと思っていた
だけど
彼からの視線は

目を見たら

遊びじゃないって鈍感って言われる私でも分かった

だけど、私はヌナとナムジャドンセンっていう
ﾞ今ﾞの関係がよくて

その狭間ですごーく悩んでる

こういう時は呑んでいったん忘れるのがいいってことで

早速私は親友のミスンを呼び出した

『もーなに？急に連絡きたと思ったらめっちゃ沈んでるじゃんあんた』

あー、なんで分かるのかしら
親友ってそんなんのもわかるの？

「そーなの、今日はミスンに相談したいことがあって誘ったの」

『なに？恋愛事？それなら、あんたが悪いよだってちゃんと人のことみてあげないから』

ぎくっ

いくら親友でもそこまで当てられると鳥肌立つレベル

「あたってるけど、その子実は年下で姉弟みたいな関係なの」

『あんたはその子のことどーおもってんの？』

「私は凄く可愛くて男の子っぽいけど、私に向けてくれる笑顔がすきかな」

あれ？なんか私テテちゃんのことすきみたいじゃん

『その笑顔を他に見られたくないとか思う？』

いやだな、そんなこと

「うん、おもう」

『それがこたえなんじゃないの？』

「え、でも弟としてのすきだよ」

うんうん、私は可愛いテテちゃんが好きなの

『あなた、あのね恋っていうものは口に出さないだけでもうその人を考えてるだけで好きってことなんだよ』

そうかな？でも、確かにいつも考えてるかも
テテちゃん今はおしごとかな？

今日はなにしたのかな？
私がいなくても大丈夫かな？とか

あ、私テテちゃんのこと好きじゃん。