41歩目 ページ42
その後の試合は、ヒソカがボドロさんって人との試合で、ボドロさんが負け上がり。
私と試合したポックルはキルアとの試合であっさり参ったといったキルアのおかげで合格した。
「キルア、油断してると知らないよ」
キ「へーきだって」
だって、キルアの次の相手は...
��では、次の試合。ギタラクル様対キルア様"
ク「A」
「...わかってるよ」
ギタラクルが試合するのはこの試合が初めてだ。
どんな戦い方をするのかも少しきになる。
ク「辛いなら、席を外すこともできるぞ」
「ううん、大丈夫」
そして試合が始まり、キルアが構える。
ギタラクルは、動かない
ギ「キル」
ギタラクルがなにかを言った
いや。確かにいま、ギタラクルがキルアの名前を呼んだ
キルアもその声に反応し、体が少し動く
ギ「気がつかなかったようだね」
そういい、ギタラクルは顔中に刺さっている針を１つずつ抜いていく。
針が抜かれたところからベコベコと歪な音がして顔が歪みながら別の骨格へ、髪型へ変わっていき...
「ぁ....ゾル、ディック...」
忘れもしない。３年前、両親を殺し
私の事も殺そうとしていた......
キ「あ...にき」
"ターゲット3人の内、残り1人"
あの日の殺し屋だ___________
「ゔっ.....!!」
ク「A、落ち着け、大丈夫だ」
手で口元を押さえ倒れそうだった私を支え、背中をさすってくれた。
どうしてここに
やっぱりギタラクルが怪しかった
でもギタラクルがあの殺し屋だったなんて
弟であるキルアにも気づかれないようにする必要があったのか
まさか私を
いやそんなはずはない
依頼が取り消されれば殺しにはこないし
第1そのつもりならもう殺されてる
飛行船での、あの時
軍艦島の時に舵をとっていたのも見間違いではなかった
ヒソカは知っていた
知っていてあの時私をあわないようにして
頭の中が混乱してぐちゃぐちゃだ。
何が何だかわからない。
部屋中血だらけの中、あの男だけは何も感じないあの目で私を見つめていた。
殺してやる、ではなく。
かわいそうだから楽にしてやると言いたげな目
虫酸が走る
そして同時にキルアが危険だ。そう思った
あの殺し屋は念を使える。キルアに勝ち目は、ない
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キララ(プロフ) - ヒガンバナさん» すごく嬉しいです！私自身旧作の方が好みなのでコメント嬉しすぎます（ ; ; ） (2019年3月29日 8時) (
レス) id: c93c578b7d (このIDを非表示/違反報告)
ヒガンバナ(プロフ) - おもしろい！旧作の方を取り入れて作品を作っている話があまりなかったので！嬉しいです！おもしろい！ (2019年3月21日 23時) (レス) id: 5d73287e24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キララ x他1人 | 作成日時：2018年5月12日 17時
