26歩目 ページ27
"A!!A!!"
誰かに呼ばれる声がした。
重い瞼を開けると眩しい光に目を細める
「ク、ラピカ?」
ク「ああ、どこか痛むところはないか?」
「私...」
たしか、船長室について、中に入ると
クラピカが床に倒れてて、
舵を取っていたやつが...
「っ!クラピカ!昨晩舵を取っていた男を知らない!?」
ク「あ、ああ、それが...」
クラピカが驚いた顔をして話してくれた。
* * * * * * *
昨日までの嵐が嘘のように空は晴れ渡っていた。
クラピカは、あの時気絶していてよく覚えいないと言っていた。
信じられない、まさか...
"このハンター試験の受験者の中に、あの時の殺し屋がいる"
そんな事考えたことがなかった
考えられるはずもなかった。
「...まさか」
ゴ「A!みんなあそこに集合だって!」
「え?」
考えていると突然ゴンに声をかけられた。
ゴンの指差す先にはすでに大勢の受験者が集まっていた。
「ああ、ありがとう。ゴン」
ゴ「うん!オレ、先行ってるね!」
そういうとゴンは走っていった
「はぁ...」
昨日のことでゴンに対して罪悪感というか後ろめたさが少しあった。
クラピカを助けたい一心だったとはいえ、
ゴンやレオリオを見捨てていいわけじゃない。
人の命を軽々しく扱うなんて、あの殺し屋と...
「....___」
これ以上考えても一緒だ。
とりあえず、ゴンに教えてもらった場所に向かった
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こんにちは!キララです!
しばらく更新できていなくてすみません!
これからまたちょっとずつ更新していこうと思っていますので、これからもよろしくお願いします!
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キララ(プロフ) - ヒガンバナさん» すごく嬉しいです!私自身旧作の方が好みなのでコメント嬉しすぎます( ; ; ) (2019年3月29日 8時) (レス) id: c93c578b7d (このIDを非表示/違反報告)
ヒガンバナ(プロフ) - おもしろい!旧作の方を取り入れて作品を作っている話があまりなかったので!嬉しいです!おもしろい! (2019年3月21日 23時) (レス) id: 5d73287e24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キララ x他1人 | 作成日時:2018年5月12日 17時