霧雨の道を歩く【クラピカ】

10歩目 ページ11

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少し広いところに行くと、囚人達がでてきた


囚人達と勝負をして4勝することができれば先に進むことができるという



一番手の囚人は、腕力に自信のありそうな大男だ




「誰が行くの...?」


トン「俺が行こう」



そのあと、すこし言い合いにはなったがトンパが出ることになった。






試合場所に行ったトンパはデスマッチを提案され、了承した。



するとある意味予想外というか、


開始早々土下座をして参った、と言った




「....っち」


あいつ...っ、役立たず。




戻ってきたトンパにやはりレオリオはご立腹。



キ「やってくれるじゃん、おっさん」


キルアも怒ってる



するとトンパは開き直って新人潰しの楽しさを語り出した。




「あのさぁ」


こんなやつ、一瞬で殺せるけど

そんなことしたらみんな合格できなくなる。




「あんたのそんな話どうだっていいんだけど」

「キルアも言ってたけど、足引っ張るなら...」


''この試験通過したら殺しちゃうかも''



トンパに向かって殺気を放つ




「....なーんてね、死ぬ気でやんないと。ね。お互い」



囚「次は誰にするんだ！」


ゴ「はーい！俺が行くよ！」



ゴンはそう言って走って行ってしまった




ク「A、やめておけ。」


「...冗談だよ、なんかムカついたからさ」



そう言ってジロッと睨む




レ「可愛い顔しておっかねーな、A」

「そんなことないよ、それより。ゴンの応援しなきゃ」





ゴンの試合はロウソクの火が長く燃えていた方の勝ちという簡単なものだった

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