18.勉強 ページ19
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七「え?今...」
「だから、勉強。放課後なら、たまに見てあげるよって言ったの」
放課後、七尾くんに声をかけようとしたら
職員室に行って先生に問題を聞きにいくところだったみたいだ。
そこまで頑張ろうとする彼にあの態度はやっぱり良くなかったな、と反省した私はつい勉強を見てあげるなんていってしまった。
七「本当ッスか⁉ありがとう!」
七尾くんは目をキラキラさせて手を握ってきた
「っ!...はなしてっ」
七「あああ!ごめん!つい!」
ああ、最悪。
高校に入って男子と関わってなかったから免疫がない。
七「顔...あか...」
「うっ、るさいな!とにかく!大体放課後は図書室にいるから勉強聞くならそこに来て!」
七尾くんの言葉を遮って私は七尾くんの顔も見ずにその場を立ち去った
ダメだ。絶対今、顔真っ赤だ。
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キララ(プロフ) - マスクさん» えええ!嬉しすぎます!!明日か明後日くらいに更新しようと思ってます!コメント嬉しいですヽ(^o^) (2018年4月12日 23時) (レス) id: c93c578b7d (このIDを非表示/違反報告)
マスク - 一気読みしちゃいました!とても面白いです!更新楽しみにしてます! (2018年4月12日 22時) (レス) id: 55716a85b4 (このIDを非表示/違反報告)
キララ(プロフ) - カルパスさん» あああ!!嬉しいです( ; ; )更新頑張りますね!コメントしてくれたら頑張ろうって思えます(><) (2018年4月8日 23時) (レス) id: c93c578b7d (このIDを非表示/違反報告)
カルパス(プロフ) - ほんとは完結するまで我慢しようと思ってたんですけど....!!この小説大好きです!更新頑張ってください応援してます(*´∀`*) (2018年4月8日 22時) (レス) id: 50a557db41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キララ | 作成日時:2018年2月23日 20時