甘いだけの話 改【短編集】

【フィンクス】不意打ち ページ6

フィ「おい暇だぞA」




貴『それを弄りながらいう言葉？』




仕事のない１日。


只今絶賛遊ばれ中な私





フィ「いじるって…ただ髪の毛で遊んでるだけだろ」



貴『くすぐってぇわやめろ』←



するとフィンクスは「んだよ」と髪から手を離す




…しかしその数分後…





フィ「…ほいっ」




貴『んぎゃ！？』




フィンクスからのくすぐり攻撃が始まった




フィ「お前変な声出すよなーおもしれぇww」



貴『うっざうっざうっざ！！！』



Aはキレて読んでいた本を閉じる




フィ「お？なんだやるか？俺とやり合うなんざ1000年早いぞ？」




貴『…フィンクスだって____』




フィンクスの前まで行ってぐいっと胸ぐらを掴んで引き寄せる





フィ「！！！？！！！？！！！？」






貴『私に喧嘩売るなんて2000年早いよ♪』





触れた唇をぺろっと舐めてみるとフィンクスは真っ赤になってしまった



生憎フィンクスはこういうのに慣れていないようで…




フィ「だっ…て、てめぇ今、なに、何したか分かってんのか…！？」




裏返る声にAは笑う





貴『まぁそんな所もフィンクスのいいとこだけどね！』





フィ「はぁ！！！？」





Aは満面の笑みで言う






貴『フィンクス大好きだわ！！』






フィ「っ！！！！！？んだてめぇ！！！！！」








怒ったのか照れたのか分からないフィンクスと





この後数時間に渡り鬼ごっこをした______

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