【クロロ】お前のテノヒラ ページ5
ク「…今帰った…」
そう言って昨日、ずぶ濡れで帰ってきたクロロ
貴『風邪ひくよ、早く着替えなよ？』
ク「いい…すぐ仕事に戻る」
着替えろってその後しつこく言ったのに仕事を気にして着替えないクロロ
案の定…
クロロ「…けほっ…けほっ…」
風邪をひいた模様___
貴『…だから言ったのに…風邪ひくよって』
ク「こんなの風邪にはいらない…こうして座って本を読むことも出来る…」
貴『私に寄りかかってるけどね？
本、逆さまですけどね？』
首にあたるクロロの顔は熱い。
きっと熱が高いのであろうが、クロロは休もうとは絶対しない
何故だばかやろう←
貴『ねぇクロロ…お願いだから休もう？
風邪だってこじらせたら大変なんだよ？』
Aは、ばさっと下ろされているクロロの髪の毛を触りながら言う
ク「…お前の手は…小さいな…」
そっとその手に触れるクロロ
きゅっと弱い力で握られた手を強く握り返す
ク「…ずっと前にお前は俺の手が好きだと言ったな…
あの時どうしてか分からなかったが…今なら俺もわかる気がするよ…」
クロロはAと手を絡めた
ク「お前の手が俺に触れるたび、何故だか安心するんだ…
…っげほっ！げほっ！」
咳き込んだクロロ
Aはその姿を見ていてもたってもいられなくなり片方の手でクロロの頬に触れた
貴『クロロ、私にもその辛さ分けてくれていいよ』
そうしてAは抵抗することが出来ないクロロに影を落とした
…しかしクロロは抵抗するどころか深く唇を重ねてきた
しばらくそのままでいると、クロロはAのシャツのボタンに手をかけた
貴『ぷはっ！？ちょ、クロロなにしてんの！？』
ノンストップでボタンを開けていく
次の瞬間にAはクロロの上に向かい合うようにして座らせられていた
そしてクロロは上着を脱いで自分の服の前も開けた
ストンと落とされたシャツ
ク「…寒いんだ…あたためてくれないか？」
そういうとクロロはAを抱きしめた
Aは最初身じろいだが、やがてクロロに身を預けた
貴『…今だけだよ…？
次からはちゃんと私の言う事聞いてください』
ク「あぁ、善処しよう…」
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ハナミズキ - キルアのお前がいなきゃの話ほんっとにもう涙ボロボロよ (4月4日 23時) (
レス) id: 9174215e87 (このIDを非表示/違反報告)
ハナミズキ - キルアのお前がいなきゃの話ほんっとにもう涙ボロボロよ (4月4日 23時) (レス) id: 9174215e87 (このIDを非表示/違反報告)
リュイ - クラピカ…すきぃぃぃ！！！愛してるよ、私も。 (2021年10月22日 18時) (レス) @page3 id: 2183f1b6e8 (このIDを非表示/違反報告)
みな - 最高の一言に限る。まじで好きなキャラばっかりって最高。まじ最高〔大事だから三回〕いやー。最後のクロロ切な恋って感じがほんとに最高でした。そばにいるのに届かない、好きなのに伝えられない。青春の様で簡単な言葉で表せない感じ。 結論【この小説最高】 (2020年11月17日 19時) (レス) id: f5cf3e679c (このIDを非表示/違反報告)
天野桃介 - クッキー大好き！さん» コメント、リクエストありがとうございます！！！私なりのヤンデレ聞いてみます！しばしお待ちください！！ (2019年4月20日 12時) (レス) id: 3cfbb38bf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天野桃介 | 作成日時：2017年9月3日 17時
