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【キルア】慣れただろ? ページ2

貴『うわぁぁぁぁ!!!まった負けたぁぁぁぁ!!!』



キ「ほんと弱ぇなA」



ケタケタと笑うキルア

今日はキルアの案で2人でゲームをして遊んでいる



貴『いやキルアが強すぎるだけだから!!

このゲームの使用歴キルアの方が何年も上でしょ!』



キ「まぁな♪…って、そんな怒んなよー」



コントローラーを置いて『もうやらない!』と体育座りをして膝に顔を埋める



キ「なぁごめんって、次は手加減するからさっ!な?」



キルアは少し申し訳なさそうにして近寄ってくる

Aのすぐ横に座り、顔を覗き込むように顔を近づける



キ「Aー…なぁA」



…_________



貴(やりすぎちゃったかな…)←




そろそろ許してやろうと顔を上げたその時だった





キ「…機嫌なおして」



顔を隠すようにしていた左手を無理矢理どかされて、反対側の手で腰を引き寄せられる



貴『き、キルア…っ!』



名を呼んだ瞬間、キルアはAの口を己の口で塞いだ




貴『んん…っ!』



苦しくなって身じろぐが「逃がすかよ」と言わんばかりに腰を引く力が強くなる

やがて左手を掴んでいたキルアの右手はAの後頭部に回された



自由になった両手を使ってキルアを引き剥がそうとするが、深い深いキスに力が抜ける


そして一瞬、キルアと口が離れた



貴『…っはぁっ!…はぁー…き、キルア…』



息を整える間もなく、再び塞がれる唇



腰にあったキルアの手はやがて、Aの服の中に入ってきた


貴(ひゃっ!?)



そうして開いた口にキルアの舌が入り込んで、激しくAの舌と絡める


キルアの手はつぅ…っとなぞるようにAの肌を触る



耐えきれなくて無理矢理唇を離し、ぎゅっとキルアに抱きついた



キ「…なーに…?力抜けちゃった…?」




貴『な、何で急にぃぃ…』





キ「Aが落ち込んじゃったから、俺っていう最高のご褒美をあげただけだろ?



な…









俺に体、預けてくれない…?_____________」





返事をする間もなく、優しく微笑んだキルアはAの洋服に手をかけた…______

【クラピカ】可愛いお前を→←【ゴン】不思議な匂い



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ハナミズキ - キルアのお前がいなきゃの話ほんっとにもう涙ボロボロよ (4月4日 23時) (レス) id: 9174215e87 (このIDを非表示/違反報告)
ハナミズキ - キルアのお前がいなきゃの話ほんっとにもう涙ボロボロよ (4月4日 23時) (レス) id: 9174215e87 (このIDを非表示/違反報告)
リュイ - クラピカ…すきぃぃぃ!!!愛してるよ、私も。 (2021年10月22日 18時) (レス) @page3 id: 2183f1b6e8 (このIDを非表示/違反報告)
みな - 最高の一言に限る。まじで好きなキャラばっかりって最高。まじ最高〔大事だから三回〕いやー。最後のクロロ切な恋って感じがほんとに最高でした。そばにいるのに届かない、好きなのに伝えられない。青春の様で簡単な言葉で表せない感じ。 結論【この小説最高】 (2020年11月17日 19時) (レス) id: f5cf3e679c (このIDを非表示/違反報告)
天野桃介 - クッキー大好き!さん» コメント、リクエストありがとうございます!!!私なりのヤンデレ聞いてみます!しばしお待ちください!! (2019年4月20日 12時) (レス) id: 3cfbb38bf1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天野桃介 | 作成日時:2017年9月3日 17時

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