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お昼寝の時間です ページ3

後ろから2列、窓側から2列目の席

暦は4月、天気は晴れ

今はお昼ご飯食べて1発目


この時間を寝ずにいつ寝ろというのか


答えは1つ
いつ、どこでだって寝れるよ、わたしは



「おーい、そろそろ起きなよ〜」

「んん………ふぁあ。あぁ……、おはよう、金髪童顔爽やかイケメン似合ってない伊達メガネのシャル」



わたしから見て左側
窓際にいるソイツに起こされた



「で、何か用?」

「おはよう。用があるのは俺じゃないよ」



じゃあ何で起こすのさ



「おはよう。居眠り常習犯成績優秀生徒、A=ヴァイスくん」

「んあ、先生か。おはようございます」


「いったい何度…、何度言わせるんだ君は!授業中に寝るんじゃない!」

「気持ちのいいお日様を浴びて、先生の低くて渋い声を聞いて、寝るなとか無理ですって」


「さも自分は悪くないかのように…」

「だってそうですもん」

「”もん”じゃない、”もん”じゃ!!」


もぉ〜〜〜煩いなぁ〜〜〜
成績は落としてないし、今日”は”サボってないんだからいいじゃん


「だいたい、わたしよりも成績ヤバいくせに遅刻やらサボりやらする2人組の方が悪質だと思いまーす」


「「はぁ?」」


わたしの言葉に
廊下側に1番近い列の最後尾2席に座る、The不良が反応した


「人のこと言えねぇだろ、てめぇは」

「私達といしょによくサボるクセに、よく言うね」

「残念ながら、フィンクスとフェイタンより、わたしの方が成績は上ですぅ〜」


なんたって、入学してからテストの点数は常に学年TOP10に入ってるんだからね!わたしは!


「〜〜〜〜どっちもどっちに決まっているだろう!!」


「ちょっと!あんなガラの悪い不良と一緒にしないで下さいよ!!」

「てめぇガラ悪いってどういうことだゴルァ!」


はぁぁあ??自分の姿見たこと無いわけ!?


「そのままの意味だよ!!眉なし金髪オールバックに、両耳にピアスをジャラジャラつけた黒マスク黒パーカー。しかもどっちも目付き悪いんだから救いようなし!!ついでにわたしの隣のヤツは顔だけ爽やかで、中身は腹黒野郎だし!!」

「おいっ!俺とばっちりだぞ!!」

「お前の髪も銀色で十分派手よ。ピアスだて付けてるし、私達とつるんでる。お前も同類ね」



「だから!どっちもどっちだと!言っているだろう!!」


キーンコーンカーンコーン


そんな先生の叫び虚しく、終わりの合図が鳴った

名物?らしい。このクラスの→←設定



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マニ。(プロフ) - ✉️。こんにちは!⭐️、とても面白いです、もしよろしければボードとかで会話したいのですがよろしいですか?返事お待ちしています (10月19日 18時) (レス) @page2 id: 7e6d72d340 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ama | 作成日時:2023年5月10日 12時

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