『思い増加薬』

20. ページ22

「おはようございま〜す」

s「おはよ〜ございます」

「あれ、みんなは？」

s「仕事のある人は仕事へ、仕事のない人は実写を撮りに」

「寝過ごした〜！」

ｓ「ｗｗなにしてるんすか、寝過ごすとか」

「ぐ〜！showさんに言われるとか恥だ！」

s「ひで〜」

「showさんは何してるの？」

ｓ「編集っすけど」

「私もとなりでする〜」

ｓ「子供か」





つまんないな〜、なんかないかな

ｓ「あの、突然なんすけど

俺のいいところってどこですか？」

「え〜と、優しいところ！」

s「やっぱりそうなんすね」

「えっ、なんかだめでしたか？」

バンッ

「showさん？なんで…



壁ドンしてるの」

s「好きな人にいたずらするのは普通やない？」

「いきなり過ぎない？」

s「Aちゃんにこういう一面もあるってことをわかってもらいたくてな」

「showさん、だいじょうぶ？」

s「Aちゃんと二人きりなんや

大丈夫なわけないやろ」

「showさん、ちょっとこわいよ」

s「こんなところもいいやろ」



チュッ

お、おでこにキ、キ、キスされた？！

「showさん？今、、、」



ズルッ

いきなりshowさんが崩れた

「えっ、showさん！showさん!」


？「あのバカ、なにヘマしてんだよ」

「サク！！」

サ「事情は後で話すからちょっとどいてて」

「分かった」

サ「ふう〜、大丈夫そうだよ

ただ5時間は起きないよ」

「大丈夫なの？」

サ「あぁ、とりあえずみんな帰ってきたら話があるから」

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