猫シマが可愛いんだが ページ10
ー最近俺の家にはよく人が来るなぁ・・・。コネシマは住む勢いで俺の家に泊まっているが俺は気にしていない!むしろ今の姿なら住んでもいいと俺は思っている!
大先生も俺の部屋に泊まりたいといったが「大先生は何をするか分からない」ということになり皆家から出て行った。ショッピ君も残ろうとしたが、用事があるらしく・・・。
ショッピ「コネシマ先輩A先輩に絶対何かしないで下さいよ・・・」
と、言い聞かせ用事が済んだ後、すぐに家に来ると言っていた。結局、俺の家には俺とコネシマしかいないということだ。
「俺は大先生よりもコネシマの方が危ないと思うんやけどなぁ・・・だけど、めっちゃかわいぃっ・・・」
コネシマが俺に小首を傾げて少し口を開け牙をチラ見せしながら見つめてくる。俺の夢の猫だ・・・可愛い!これならアレルギー引っかからないし、最高じゃないか(歓喜)
コネシマ「お、おい、A・・・様子が可笑しいんやけど・・・何でそんな目で見つめてくるんや・・・////」
猫耳をビクッと揺らし動揺すると顔を俯かせ顔を赤らめながら壁際に寄った。
「すまん、コネシマ・・・その姿でその表情は反則だと思わんの・・・?」
コネシマの肩を掴んで俺は抱きかかえると自分の膝に乗せて顎を指で撫でたり頭を撫でたりした。
これが猫のいる生活・・・最高・・・。
コネシマ「もしかして昨日の怒って・・・ゴロゴロ・・・////」
目を瞑り気持ちよさそうにゴロゴロと音をたて喜んでいる。猫カフェに行けない俺は本やロボットやぬいぐるみで抑えていたからな・・・気持ちいいのかよかった。
「お前狂犬より猫のほうが似合ってるやろ・・・可愛いし」
コネシマ「俺は何でも似合うからな!Aが喜ぶなら俺このままでも・・・おいっ!そこ、は・・・////」
「尻尾も凄い再現度高いな!滑らかな毛の触り心地・・・尻尾ってこんな感じなのか・・・」
コネシマ「A大胆やなぁ・・・はぁ、そんなに尻尾の付け根ばっか触るなって・・・////」
体を揺らしながら俺を涙っぽい瞳で見つめると尻尾を足に巻きつけてきた。猫って尻尾も気持ちいいんやな・・・もっと触ってあげよう。
「コネシマが気持ちよさそうで良かった・・・猫のコネシマは本当に可愛えぇなぁ・・・」
コネシマ「俺・・・もう、Aっ・・・」
コネシマは俺を押し倒して息を切らしながら首筋に噛み付いた。
ー俺、なんかした!?
258人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヤミカステン - 続編頑張って下さい!! (2019年11月8日 20時) (レス) id: e5b9190749 (このIDを非表示/違反報告)
暁月楓 - ありがとうございます〜! (2019年2月21日 22時) (レス) id: db5d505f33 (このIDを非表示/違反報告)
チェシーネコ - 続編考えときますね (2019年2月18日 20時) (レス) id: a5bf12224d (このIDを非表示/違反報告)
暁月楓 - 続編出てほしいです! (2019年2月18日 15時) (レス) id: db5d505f33 (このIDを非表示/違反報告)
チェシーネコ - 50までで完結させるか続編するかどうしようか考えてます (2019年2月17日 17時) (レス) id: a5bf12224d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:チェシーネコ | 作成日時:2019年1月15日 17時