先輩後輩組部屋に上がる1 ページ4
ー俺はコネシマとショッピ君を玄関に入れ辺りを一度確認し扉を閉めた。
「これで安心や…ってコネシマ!人の部屋を勝手に探るな!」
コネシマ「久しぶりに来たなぁ〜Aまだ猫グッズ集めてるんかw」
ショッピ(A先輩の部屋いい匂いがする気が…)
何を隠そう、俺は大の猫好きだ。ただし猫アレルギーで猫を飼えない為部屋は猫グッズで溢れかえっている。
コネシマ「A〜こんなんも集めてるんやな!」
コネシマが来ているそれは期間限定の猫着ぐるみパジャマじゃないか!?就寝時に着ている!?
「知られたくなかった…」
ショッピ「あ(察し)A先輩あんな趣味がwクソ先輩それ着ないで下さいよ」
コネシマ「?」
全てを察した生意気な後輩感が出てしまってるぞ!コネシマはそろそろ俺が就寝時に着ている事実に気づけ!
「そういえばショッピ君ってガー○ィールドのスキンやん?よかったらこれ…」
「ショッピ君に猫似合うやろうなと思って…ダメやったやろうか」
ショッピ「めっちゃ嬉しいです。A先輩ありがとうございますっ…」
ショッピ君はガーフ○ールドのパーカーを着ながら嬉しそうにしている。上着脱いだら寒そうな格好やし、丁度いいかな。
コネシマ「今日は3人仲良く川の字で寝ような!」
「俺ベットなんでチワワと大人は寝れないと思うんやけど…」
ショッピ「じゃあ1人はソファー…もう1人はA先輩と一夜を共に過ごせるという事ですね」
「言い方が意味深すぎる!?いや1人床で寝るっていうのは…布団一枚あ((勝負しましょうコネシマ先輩」
コネシマ「残念やけど、先輩面して勝たせるなんてないからのぉ?ショッピィ…」
ショッピ「望むとこですよ…A先輩との一夜渡しません」
「2人が勝負している間に俺は風呂に入ろうかな…」
言い合う2人からこっそり逃げ出した俺はしばらく勝負が終わるまで風呂にこもる事にした。
ー…
「さて、そろそろ勝負がついたか…!?」
俺が風呂から上がると、
2人はパンツ一枚で服を床に散乱させジャンケンしていた。
「何でよりにもよって野球拳なんだよっ////」
ショッピ「コネシマ先輩やるじゃないですか…」
コネシマ「最後の勝負や…覚悟決めろやショッピィ!」
「「よよいのよい!!」」
コネシマ「っ…負けたぁ…」
ショッピ「コネシマ 先輩ちゃっちゃと脱いで負けを認めたらどうですか??w」
コネシマ「くそっ…!」
258人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヤミカステン - 続編頑張って下さい!! (2019年11月8日 20時) (レス) id: e5b9190749 (このIDを非表示/違反報告)
暁月楓 - ありがとうございます〜! (2019年2月21日 22時) (レス) id: db5d505f33 (このIDを非表示/違反報告)
チェシーネコ - 続編考えときますね (2019年2月18日 20時) (レス) id: a5bf12224d (このIDを非表示/違反報告)
暁月楓 - 続編出てほしいです! (2019年2月18日 15時) (レス) id: db5d505f33 (このIDを非表示/違反報告)
チェシーネコ - 50までで完結させるか続編するかどうしようか考えてます (2019年2月17日 17時) (レス) id: a5bf12224d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:チェシーネコ | 作成日時:2019年1月15日 17時