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ショッピ君の用事 ページ11

ーその頃ショッピ君は、


ショッピ「A先輩とコネシマ先輩と一緒にして良かったのか…」

俺は煙草を吸いながら引きずられる鬱先輩を見送り家に帰った。用事といっても大したことじゃない。
コネシマ先輩をからかう用の猫が喜ぶような玩具を買ってA先輩の写真を置きにきただけだ。A先輩のこっそり撮った写真を俺は壁に飾った。



ー俺はA先輩のことが好きだ。



コネシマ(A!久しぶりに抱きしめられながら寝たいんやけど!)


コネシマ先輩はA先輩と幼馴染で仲が良い。俺はその溝に入ることは出来ない。
いつか片思いした俺は何十枚ものA先輩の写真を隠れて集めるようになっていた。



ショッピ「・・・こんな事許されるわけないって分かってるんですけどね」



コネシマ先輩とA先輩をからかうのはきっとー・・・。



(クソ先輩)



ショッピ「俺のほうがクソじゃないっすか・・・」



俺は写真を飾った後家から出ると酔っ払った時の記憶や部屋をつい思い出してしまっていた。



(…ショッピ君俺男なんやけど…////)



A先輩の寝息や匂いを聞いていると俺は酔った勢いで首筋に噛み付いてしまった。先輩に一日でも長く俺の痕をつけたい。先輩に抱きつきたい。

A先輩が男だろうと、俺はあの日A先輩を見てから・・・。



「・・・////」



胸の高鳴りを抑えながら今日も俺はA先輩の扉の前にたちインターホンを押そうとした。すると扉の向こうからはコネシマ先輩とA先輩の声が聞こえて来た。



「すまん、コネシマ・・・その姿でその表情は反則だと思わんの・・・?」


ショッピ(まさか先輩とA先輩が・・・)



猫のパーカーを着つつコネシマ先輩の玩具を用意すると大きな音が聞こえた。



コネシマ「俺・・・もう、Aっ・・・」



ショッピ「っ・・・コネシマ先輩!A先輩なにやってるんですか////」



A先輩は少し肌着を肩から下げられコネシマ先輩が息を切らしながらA先輩を押し倒していた。



ショッピ「A先輩・・・俺」



ー二人には追いつけないって分かってたのに。なんでこんなに好きになってしまったんだろう。

嫉妬と仕返し→←猫シマが可愛いんだが



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ヤミカステン - 続編頑張って下さい!! (2019年11月8日 20時) (レス) id: e5b9190749 (このIDを非表示/違反報告)
暁月楓 - ありがとうございます〜! (2019年2月21日 22時) (レス) id: db5d505f33 (このIDを非表示/違反報告)
チェシーネコ - 続編考えときますね (2019年2月18日 20時) (レス) id: a5bf12224d (このIDを非表示/違反報告)
暁月楓 - 続編出てほしいです! (2019年2月18日 15時) (レス) id: db5d505f33 (このIDを非表示/違反報告)
チェシーネコ - 50までで完結させるか続編するかどうしようか考えてます (2019年2月17日 17時) (レス) id: a5bf12224d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チェシーネコ | 作成日時:2019年1月15日 17時

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