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第八話 ページ10

「ここは少年院だぞ、呪術師には現場のあらゆる情報が事前に開示される。

岡崎正。ソイツは無免許運転で下校中の女児をはねてる。"二度目の"無免許運転でだ。」


「…!」


「お前は大勢の人間を助け、正しい死に導くことに拘ってるな。

…だが自分が助けた人間が将来人を殺したらどうする。」


「じゃあなんで俺は助けたんだよ!!」


『二人共それ以上は…』


「いい加減にしろ!!時と場所をわきま…」


そこまで言うと、釘崎さんは消えた。正確に言うと落ちていった。


随分と派手な"ご挨拶"だね。さすが特級といったところかな。


『二人共、呪術師をする上で方向性や意見の違いで喧嘩するのは仕方がないよ。それは成長にも繋がる。

けど、ここは呪霊のテリトリーだから、無駄な行動は避けて欲しい。』


「司埼!後ろ!」


虎杖くんの警告の前にそこを飛び退いて呪霊を呼び出す。


「りゅ、龍!?」


『虹龍。私が使役する呪霊の中で最高硬度を持ってる。』


そう言いながら物の収納と取り出しが可能な呪霊から刀を取り出し、二人に指示する。


『虎杖くん、伏黒くん、結構急ぎめで釘崎さんを見つけてさっさと外に出ていてくれないかな?あの人達の遺体の確認ができただけでも上出来だよ。

ここからは特級(わたし)の仕事だから。』

__________________________

順調だった、途中までは。虎杖くんがあの一言で退かないのはわかっていた。


だからそれに合わせて特級呪霊を祓って取り込んだ。

そこで終わる話だった。両面宿儺さえ出て来なければ。


『す、傑…』


「いいぞ!小僧は当分戻ってこれん!その間は楽しもうじゃないか夏油傑!司埼A!」


「わあたしいいとお"お"お"お"なAAAのおおおお"じゃああ"あ"まああ"をおお"お"するなああ"あ"!」


いきなり現れた両面宿儺は私の腹を斬った後、左腕を斬り飛ばした。つまり傑との婚約指輪も腕と一緒に飛んでった。


それを引き金に、傑が暴走を始めた。


正直私は目の前の両面宿儺の動きよりも傑の宥め方に思考をめぐらさざるを得なかった。


左腕は伏黒くんが回収してくれていたのを見た。


早く傑を落ち着かせなければ五条先生と私の首が物理的に飛んでしまう!!それだけは避けなければ…!


「なAAええ"え"はあああわたしがああまもるうう"よおお"お"!」

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K飴(プロフ) - 蒼尾さん» いえいえ!お気になさらず!😌 (2022年3月21日 1時) (レス) @page25 id: fa92fa8cbc (このIDを非表示/違反報告)
蒼尾 - やっぱり題名が同じだと失礼な気がするので辞めておきます。理由としては内容が少し被ってしまうというのがあってそれだとパクってしまったという感じになってしまうので。すいませんでした。 (2022年3月20日 18時) (レス) id: d5f83f6be7 (このIDを非表示/違反報告)
K飴(プロフ) - 蒼尾さん» コメントありがとうございます!内容が同じでなければ全然大丈夫ですよ!😊 (2022年3月19日 14時) (レス) id: fa92fa8cbc (このIDを非表示/違反報告)
蒼尾 - 最後まで見ました!とても見るのが楽しかったです!あの無理だったらいいんですが、他のアプリで題名は同じなんですが内容はちがう小説って作っても大丈夫ですか?あと、無理せずに自分のペースで更新してってくださいね! (2022年3月18日 23時) (レス) id: d5f83f6be7 (このIDを非表示/違反報告)
K飴(プロフ) - シオリさん» コメントありがとうございます〜!!😭激遅更新ですが、頑張ってもらわせます!! (2022年2月21日 14時) (レス) id: fa92fa8cbc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:K飴 | 作成日時:2021年12月29日 19時

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