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少し間が空いて、
2人の会話は違う話題に変わった。
「ゆいかちゃんは何が好きなの？」
「私かなりの甘党で、、ケーキとかパフェとか大好きです！」
「確かに。今日もケーキ屋さん行ってたもんね。
俺が連れ出しちゃったけど。」
彼がクシャッと笑う。
彼と話すのは楽しい。
話し上手で聞き上手。
時々変なダジャレとかも入れてくるけど、
私はツボが浅いのか、普通に笑ってしまう。
はぁ〜、好きだなぁ〜。
なんて。
「健人くんは何が好きなんですか？」
「ん？俺はねー。バナナでしょ？遊戯王でしょ？
あとねー。今別の友達に預けてるんだけど、
トイプードル！めっっちゃ可愛いの」
めっちゃ可愛いと言ってるあなたが1番可愛いんですよ、。
とも言えず。
彼には子供っぽいなと思うところが節々にある。
「意外と子供みたいな好き嫌いしてるんですね」
「へっ？ハハッ。そうかも」
「すっごく可愛いと思います。そういうところ。」
彼につられて私も笑いながら、
思わず言ってしまった。
まあ仕方ない。事実だから。
言われた彼は少し驚く。
でもまたすぐにクシャッとした笑顔になった。
「ほんとに？ありがとう。
あ、あとさ俺好きなの、もう1つあった。また笑われるかも」
「え、笑いませんよ？どうぞ言ってください」
リカちゃん人形とか言われたら吹いてしまうかもしれない。
私はもうすでに笑う準備は出来ていた。
次は何がくるのかな、、。
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oimo(プロフ) - みおーさん» コメントありがとうございます！やっと更新できました！これからもよろしくお願いします♪ (2017年7月15日 6時) (
レス) id: e93aa8496c (このIDを非表示/違反報告)
みおー(プロフ) - 続きがすごく気になります！更新楽しみにしています！！ (2017年7月7日 13時) (レス) id: 2b80127aec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：oimo | 作成日時：2017年6月21日 22時
