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「えっと〜、、」
私が解答に困っていると、
2人が乗っているエレベーターは目的地についた。
「ほら、降りるよ？」
彼は絶対に私より先に歩いたりしない。
エスコートを意識してとか、そういうのじゃなくて、自然にしている。
出来る人なんだろうなぁ。
少し廊下を歩くとすぐに部屋に着いた。
彼が部屋の鍵を開ける。
「どうぞ。適当に入っちゃって？」
「お、おじゃまします」
緊張する。
彼のお友達もいるんでしょ？どんな人かな、、
「その辺に適当に座って？」
そこはすごくシンプルな家具で統一された綺麗なリビングだった。
私はソファに腰掛ける。
彼はキッチンで飲み物を用意してくれてるみたい。
「ありがとうございます、あの、お友達いないんですか？」
彼は2つのコップに冷たいお茶を入れて持ってきてくれた。
「ごめんね？お茶しかなくてさ。
あ〜、彼も忙しくてさ、まだ帰ってないみたい。」
考えてみると確かにこの時間ならいないか。
「お友達も芸能人なんですか？」
お茶をひと口飲みながら質問してみた。
「...彼、も？」
彼が一瞬固まった。
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oimo(プロフ) - みおーさん» コメントありがとうございます！やっと更新できました！これからもよろしくお願いします♪ (2017年7月15日 6時) (
レス) id: e93aa8496c (このIDを非表示/違反報告)
みおー(プロフ) - 続きがすごく気になります！更新楽しみにしています！！ (2017年7月7日 13時) (レス) id: 2b80127aec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：oimo | 作成日時：2017年6月21日 22時
