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家に帰ると緊張が抜けたのか、
すぐに眠りについた。
次の日私はとりあえずバイトに行った。
幼なじみの風磨のお母さんがやっている
カフェで私はバイトをしている。
頭の中が昨日の事でいっぱいいっぱい。
当然そこで風磨もバイトと称して手伝っているわけで。
「何かあったか？」
お客さんがいない暇な時間帯
テーブルを拭いていると気付けば風磨が隣りにいて唐突に聞いてきた。
「なにもないよ」
「俺がわかんねーとでも？」
こういう時、幼なじみを辞めたいと思ってしまう。
風磨が言うには、私は顔に出やすいタイプで、俺にはなんでもお見通し。
らしい。
「だからなにもないって。はい仕事して？」
話を逸らすようにテーブルの上に散らばったメニュー表を風磨に渡す。
「ったく、後で問い詰めてやるからな。」
そう言いながらメニュー表を素直に棚に直しに行く風磨。
1個上で、小さい頃から親同士が仲良くて
ずっと遊んでいた風磨は本当にお兄ちゃんの様な存在。
今まで色んな事をお互い言い合ってきた。
でも昨日の事はちょっと内緒にしておきたい。
風磨は私の男絡みとなるとちょっとお父さんみたいになる。
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oimo(プロフ) - みおーさん» コメントありがとうございます！やっと更新できました！これからもよろしくお願いします♪ (2017年7月15日 6時) (
レス) id: e93aa8496c (このIDを非表示/違反報告)
みおー(プロフ) - 続きがすごく気になります！更新楽しみにしています！！ (2017年7月7日 13時) (レス) id: 2b80127aec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：oimo | 作成日時：2017年6月21日 22時
