ルフィと妹 3 ページ12
ヒューーーン……と空高く飛び立った妹を見て、スゲェな〜と呑気に見ている船長。
だが、その両手は妹の腰に巻かれていない。
ルフィ「…………やべェ!!!!!!!間違えて本当に飛ばしちまった！！！！！！」
"飛ぶように"空まで上げてやるだけのつもりだったのに。
もう何もかもが遅いが、「どうしよう！！！？！？Aが！！！！！！」とバタバタ焦りまくるルフィ。もはや救いようがない。
そこへゾロ、ナミ、サンジという一味の中でも怖い兄姉トップ3が大急ぎで登場。船長ルフィ、絶体絶命のピンチである。
ナミ「_____ルフィ!!!!アンタなにやったの！？！Aは！？！？」
ゾロ「おいルフィ!!!!!さっき窓からなんか飛んでったぞ！！！！！まさかとは思うがテメェの仕業か！？！？！？！」
サンジ「テメェ〜〜!!!!Aちゃんをどこにやりやがった！！！！」
ああヤバい、やらかした、とようやく事の重大さに気が付く。
ルフィ「こっ、、！！！これは、、、！！！違うんだ！！！！」
手をブンブンと振り意味の無い弁解をしようとする船長。それを鬼の形相で見つめる船員3人組。もう逃げ場はない。
そして問答無用でサンジが足をボッ！！と燃やしたその瞬間、どこからか小さな叫び声が。
それは段々と音の大きさを増していき、全員がハッとして叫び声の聞こえる方向を確認すると＿＿＿＿＿＿＿
『ぁぁあぁあああぁああぁあぁああぁあ!!!!!!!!!!』
3人「「…………
……………A〜〜〜ッッッ!!!!!!!!!!!!」」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
��
��
��
『………ぅっ………ひっぐ………』
ルフィ「ずび……ばぜ……ゆるじで……」
……夕暮れの甲板に聞こえる、1つの泣き声と1つの呻き声。
あの後、空から叫びながら落ちてきたAはゾロがしっかりと受け止めて
妹を投げ飛ばした犯人であるルフィは、サンジとナミにタンコブで顔が見えなくなるほどボコボコにされた。
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うなぎポテト - 尊い……( ◜ω◝ )ガチで天使ですね…… (7月24日 9時) (
レス) @page19 id: 9030b78ea3 (このIDを非表示/違反報告)
うえーい - 好きだなぁ (7月19日 12時) (レス) id: 79851a5d5f (このIDを非表示/違反報告)
夏油はサマーオイルだお☆ - ﾊｧｯｶﾞﾜｲｲｯ (7月10日 0時) (レス) @page19 id: cc1b769437 (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - この作品面白くて大好きです。続き待っています。ハートの海賊団やキッド海賊団との絡みも見てみたいです。応援しています。頑張って下さい！！ (5月27日 16時) (レス) id: ec65e2086d (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - なにこれ大好き…♡もうこれしか思いつきません…最高です。 (2023年5月1日 23時) (レス) @page19 id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼくのなつやすみ | 作成日時：2023年3月5日 20時
