気付いたら呪術廻戦で、気付いたら最強。そこにいるのは私の推し。【呪術廻戦】

実は…… ページ26

私｢先輩見てください！！これ超かわいくないですか！？｣


狗巻｢しゃけしゃけ！！｣




あの後、行き先を決めていなかったため
とりあえず街へ行くことに。


そこら辺のお店をぶらぶら見て回り、珍しい物や面白い物などを見つけてはふざけ合っていた。(悪ノリ大好きな2人組)


すると


ｻﾞﾜｯ


私｢？……なんか今視線が…｣


狗巻｢こんぶ？｣


私｢あ、なんでもないです！！次行きましょう！！｣



……



…………



釘崎｢見なさいあのイチャイチャを…2人してだらしない顔しやがって｣

虎杖｢ねぇなんで俺連れてこられたの？｣

伏黒｢帰りてえ…｣

五条｢教師が教え子尾けるのってアリ？｣

釘崎｢あの子世界最強だから問題起こさないように見守るってことでアリ。｣

……

実はこの4人、ずっと尾けてきていた！！！


- - - - - - - - - - - - - - - - -

遡ること4時間前。

共有スペースでは、暇を持て余した釘崎、伏黒、虎杖が集まっていた。


釘崎｢暇ね〜…買い物でも行こうかしら……虎杖＆伏黒｣

虎・伏｢｢嫌だ｣｣

釘崎｢はぁ！？ちょっとくらい着いてきてくれたっていいじゃないのよ！！｣

虎杖｢だってお前買い物長いじゃん！！やだよ！｣

伏黒｢同じ理由でパス。五条先生にでも行ってもらえばいいだろ、あの人最強だし(適当)｣


釘崎｢はぁー？アキバにあんな不審者連れて行ったら変な目で見られるに決まってんでしょ！！｣


五条｢え、酷くない？｣


釘崎｢うわっいつからいたのよ！｣


五条｢''暇ね〜''くらいから｣


釘崎｢気配出せよ気持ち悪ｯ！！｣


五条｢泣きそう…｣

ギャーギャー騒ぎまくっていると、ふと五条がある事に気付いた。

五条｢あれ、Aちゃんは？｣

釘崎｢あー、あの子朝弱いからまだ寝てんじゃないの？｣

虎杖｢てかAって休日何してんだろなー｣

皆｢｢あ、確かに｣｣


実はここ最近、休日にA以外の1年ズが任務に駆り出されることが多かったため、Aが休日に何をしているかは全員知らなかったのである。


五条｢女の子らしくショッピングとか？｣

虎杖｢いや…彼氏とデートかも！？！？｣

伏黒｢まあどっかの藁人形持ってる女よりかは女の子らしい過ごし方してんだろ｣

釘崎｢わ た し の こ と じ ゃ な い わ よ ね ？｣

虎杖｢うっわトンカチしまえよ！！｣

伏黒｢(知らないフリ)｣



釘崎｢いいわ、こうなったらAが今日何をして過ごすか確かめてやろうじゃない！！｣

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