奇跡は案外起きるらしい【ゆとり】 (ページ7)

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6話ページ7

咲桜「はぁ…はぁ…」

『し、死ぬかと思った…』

無事13番のお部屋に逃げた我らリアコ組。

咲桜「もるでおさんが私の事誰か分かっていませんようにもるでおさんが私の事誰か分かっていませんように(ry」

咲桜はなんかブツブツ言ってるし…

てかさ

『ドリンクバーどうすんのこれ』

そうっとドアを開ける。

うもるのお2人が居るお部屋のドアが開く気配はない。

『よし…今だ。ドリンクバー行こう』

咲桜「もう無理…死にたい…」

『カルピスで良い？』

咲桜「こんな事ならちゃんとお洒落してくれば良かった…」

『あ、烏龍茶が良いのね了解』

秘技・意思疎通

もう一度誰も居ないことを確認してからドアを開けた。

えっと…私メロンソーダにしようかな。

無事メロンソーダと烏龍茶を勝ち取ったぜいえい。

だがしかし両手がふざかっておる。なんてこったい。

『おーい咲桜？烏龍茶持って来てやったからドア開けてくんない？』

ｶﾞﾗｯ

咲桜「…助けて……」

そこには

半泣きの咲桜とブルーベリーを歌うもるでおさんと午前中からビールを飲んでいるゆとりさんがいました。

カオス。