わくわく！！ドキドキのお泊り！！

朝の夕焼け？（朝日） ページ20

彩ｓide

んー。よく寝たー。

早く起きすぎたしランニングでもしようかな。

でも、寒そう。

「姫、起きていますか?」

黒木君の声だ。

「起きてるよ。」

「ランニングしない？」

同じ事考えてたんだ。

「うん。行く。」

数分後‥‥。

ガチャっ

「お待たせ。行こう。」

って‥‥

「翼と忍もいるんだ。」

「うん。同じ部屋だから、起こしっちゃったみたいで。」

そうなんだ。

「アーヤ早く行こっ。」

「うん。」

「立花、今度は前向けよ。」

わかってるって。

「姫待ってくださいよ。」

はーい。

「なぁ、競争しねぇ。」

げっ。

「面白そう。」

いや、面白くない！！

「俺はいいけど…」

黒木君…。

「けど、どうしたんだよ。」

「姫は、ゆっくり走りたいそうだ。」

ありがとう。黒木君‥‥。

「じゃあ、ゆっくり走るか。」

「だな。」

黒木神、降臨！！

「走るぞー！！」

「おー!!」

なんだか、嫌な予感するのは私だけ？

数分後…。

はぁ…はぁ…。

皆早すぎっ。

「おい、お前ら、もうちょっとペース落とせよ。」

そ、そうだよ。

「えーでもー。」

「あ、夕日だ！！」

へ？

忍が指した先には朝日があった。

綺麗・・・。

はっ忍！！

「忍！！これは夕日ではなく、朝日ね。」

「そうなのか。」

そう！！

「夕日はね、夕方になるもの。朝日は、朝になるものなの。後、夕日の方が赤く染まってるってイメージあるよね。それは本当なんだ。大気の状態が違うせいか、夕日の方が赤く染まってるんだって。
でも、ほとんどは同じ色だから、区別はつかないんだ。」←調べた。

「「へぇ〜。」」

「アーヤ、よくそんな事知っているね。」

まぁね。お父さんが教えてくれたんだ。

こんな所で役経つとは、思わなかったよ。

「早く戻んないと、若武が暴走するぞ。」

確かに…。

「じゃあ、行くか。」

そうだね。


部屋に戻った。

さて、海に行く、支度しよう。


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ｂｙまろまろ

こんな感じ？
次よろしく！！

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問題謎解き（答えを知りたい方はコメント欄に書いて〜。）

５人で鬼ごっこをします。もう２人捕まってます。残りは何人？

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