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「裕にぃの…仕事？」
「え、裕！いいのか！？」
「いいんじゃね？Aずっと前から気になってたじゃん。」
「まじか！やたああああああ！」
裕にぃの仕事！
今まで裕にぃに「都会で暮らしたから仕事とかアルバイトしてるの？」って聞いてもずっと曖昧な返事されてたし、ましては話題変えられるようにもなってた。
ついに知れる日が来るだなんて…！！
裕にぃ頭悪そうだからずっと心配してたんだよね！！！！
これで安心できるわ！
「もうマジ裕にぃ大好き！！後、身長低くなった？」
嬉しさのあまり、裕にぃに飛びついてしまったが最後の言葉が気に食わなかったらしく「低くねえーよ！後離せ！」と頭を軽くぺしっと叩かれた。
なんだよ！！事実じゃんか！！
そう思ってるとまた叩かれたので渋々裕にぃから離れて元の座布団の位置に座り、自分の安全を確保することにした。
「裕まじで羨ましすぎるんだけど。」
若干空気にされてた瞬さんが裕にぃと私をじっと見つめて言ってきた。
ハーゲンダッツもらえるから？それは確かに羨ましいわな。
「いや、どこがだよ。」
「だってこんな可愛い妹に抱き付かれるとか！」
「あ、妹じゃないです。隣の家に住む者です。ここ大事です。いつかテストしますから！」
「じゃあ見ず知らずの美少女隣人にって事か！」
「Aが美少女なのは認めるな。中身変人だけど。」
「おい、だれが変人だコラ。」
「事実だろ？」
「あっはい。」
「いやー、俺も隣人美少女が良かったなー。普通の大学生がすんでるし。」
「あー、あいつか。」
「おう。」
それから、なぜか二人の会話がはじまったので完全空気化した私はポケットからスマホを取り出してスカイプを開いた。
まふまふさんインしてるかなー？と思い見てみると、やっぱりインしてた。
A≪空気なうです。≫
まふまふ≪あ、お帰りー≫
A≪まだ帰ってないですよｗ≫
まふまふ≪そうなのｗ 空気化ってことは…あっ(察し≫
A≪(´・ω・`)≫
まふまふ≪どんまいｗｗ≫
A≪はいｗ 後、今度東京行く事になりました！≫
まふまふ≪え！？嘘！？≫
A≪ほんとです！≫
まふまふ≪まじか！良かったね！！でも、いきなりどうしたの？家族旅行？≫
A≪なんか、昔からお世話になってる人がお土産って航空券渡してきたんですよね。どんな 頭してるのか気になります。≫
もう本当に裕にぃの頭の中見てみたいわ…(遠目)
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まき(プロフ) - 前読んだ時には高校生だったのにいまは大学生です。戻ってきてくれてありがとうございます。 (6月19日 19時) (
レス) id: 4828ffee4e (このIDを非表示/違反報告)
にゃー - 昨日梅干し食べました (2020年6月12日 17時) (レス) id: 6ef237c20a (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - お願いします！ 更新してください！ (2020年6月10日 18時) (レス) id: 85026b1c18 (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - えぇ！？！ここで終わりですか？！続きをお恵み下さいいい、！！！ (2020年3月30日 8時) (レス) id: 1d0204b58b (このIDを非表示/違反報告)
まひろ - え、嘘、終わりですか！？え、やだやだ、え！？← (2020年3月7日 14時) (レス) id: 9e28ad89d2 (このIDを非表示/違反報告)
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