いろんな作品の夢小説。 (ページ10)

今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:1,051 hit

VIVANT。not恋愛ページ10

金欠なのに書籍衝動買いした。高かった
ドラムと行動を共にする

ー

野崎さんに言われるがまま、ドラムと共にバルカの地に降り立った。降り立ってしまった

　『ドラム、貴方目立つ。デカい』

-うるさいよ-

　『この仕事終わったら寿司食いにいこう、美味いの食べたい。野崎さんに頼もう』

-ソレ死亡フラグって言うんじゃないの？-

　『だまらっしゃい、私は前線に出るからね。』

-…気を付けてね-

　『騙したな！』

野崎「騙すも何も、俺は来いとしか言っとらん」

-気を付けてねっていっただけだよ-

　『悪意あるじゃん、ドラムぅ…。』

野崎「お前は付近の調査以外は椅子に座ってモニター見てろ、それだけ」

　『え"っ…！…一応聞きますけど、付近の調査は…？』

野崎「戦闘禁止」

　『ああぁ…いやぁ…私ここにきた意味…。』

野崎「なんか凄いやる気だったから連れてきただけだが」

　『言ってくださいよ』

-大丈夫だからね-

　『…、』

-安心して待っててね-

　『…うん』

ドラムが満面の笑みで手を広げてきたので、背中に手を回した。どうやら私はこの件とはほぼ無関係、でも緊急時に近くにいるに越したことはない

野崎「なんだお前ら付き合ってんのか」

　『はい？』

野崎「違うのか」

-違うよ-

　『友達です、いぇーい』

　『…デカいな』