いろんな作品の夢小説。 (ページ9)

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魔入間。kreg.mrbs ページ9

マルバス先生とカルエゴ先生出してます
恋愛なのかどうなのかわかりません

ほんとによくわかんない話です

生徒夢主、恋がしたい乙女

ー

マルバス先生に頼まれた拷問具の整理、必要なものを用意するために。まあつまり雑用を任されて拷問具だらけの部屋にいた

カルエゴ先生を口説きまくって道連れにもした。

　『カルエゴ先生、2人きりになるのは初めてですねぇ』

「そうだったか」

　『私思ったんですよ』

「黙って手を動かせ」

　『手を動かすスピードは変わらないので喋ります。私、強くなくちゃいけないって思いまして』

「…、はあ」

　『特別で無いといけない、折れない心を持たなくてはいけない、才能がなくてはいけない、努力がなくてはいけない。』

　『いやめんどくせーって、悪魔じゃん。自由気ままに行けばいいのにって』

　『それが普通にならないと、いけないんですね。』

「…そうだな」

「お前がなりたいなら、だ」

　『…私、何になりたいんでしょう』

「自分で探せ」

　『…モテたい』

そう口に出すとカルエゴ先生がギョッとした。

「お前もそういう類か」

　『えっちなこともしたい、モテたい』

「勝手にしろ」

　『…、好きな人が、ほしい』

　『恋がしたいの先生』

「…そうか」

　『先生は恋ってしたことある？』

「興味が無い、今のところは」

　『そう、じゃあその今のところが終わったら私を見てくださいね』

「…。」

「まずは、お前が私を好きになるところからだな」

ガチャリと扉が開きマルバス先生が入ってくる

「あ、カルエゴ先生〜。やっぱり別のお仕事が入ったらしく呼び出しに…、要件はモモノキ先生に。あとはやりますから大丈夫ですよ」

　『マルバス先生〜！じゃああっちの…えっと、なんだっけ。』

「どれどれ〜？」

マルバス先生と話している間にカルエゴ先生はすぐに出て行った。
思ったより嫌われてないみたいで安心した

　『マルバス先生〜』

「なーに？」

　『いやあ…好きだなって思って』

「カルエゴ先生？」

　『マルバス先生』

「え、付き合わないよ？」

　『付き合わなくても好き同士ならいいんですよ〜』

「ダリ先生が好きなんじゃなかったの？』

　『ダリ先生が1番好きだけどマルバス先生も好き』

「そっかぁ、好きな人できてよかったねぇ」

　『じゃあどっちかと恋するかぁ…』

「どっちもダメだし恋ってそうやってするものじゃないんじゃないかな…。」