おかえり。krs ページ3
幽霊夢主
お互いの裏の仕事を知らないまま幼馴染で歪んでる愛アリアリ、お互い大好きだけど恋人じゃ無い
敵対組織と知られて黒須に殺された夢主が幽霊になって憑く話
ほぼギャグ、脳死で書き殴った文です
ー
大丈夫な方どぞー
ー
『おはよう、黒須』
「…、…は。」
ー
『おはよう！今日もgoodな顔をしているな！』
『そんなに慌てなくたっていいじゃ無いか、的確に急所を叩くんじゃ無い。」
「おま、っお前なんで、」
『頭のいい君ならわかるだろう、幽霊というやつだ』
「いるわけねぇだろ…。」
『じゃあなんで君が殺して冷凍保存している私がここにいるんだ』
「冷凍保存してねぇよ」
『きみは私の首が好きだからな！まあわかっていたが鎖骨等首回りを保管するというのはあまりいい趣味とは言えないんじゃないか』
「心臓もだわ間違えんな」
『どこにキレてんだよ気色悪い』
『いつまで私を殴り続ける気だきみは、っ"ぁ！』
「あ、当たった。え、なんで」
『当てる気で殴っていたんじゃ無いのかい！？！』
「幽霊に当たるわけねぇだろ」
『お前は何を言っているんだ。…でもよかったじゃ無いか、君の大好きな首にだけは触れられるようだな！！』
「うるせぇ」
『そう言いながら首を締め上げるな苦しい苦しい』
『ふう、やっと落ち着いたか』
「そう、だな」
『首をぐるぐる巻きにするのはよしてくれないか』
「うるせぇ」
『理不尽な』
「首しか触れられねぇんだしょうがねぇだろ」
『つまり私は首を置いて動けばいいということだな』
「黙れ」
『理不尽な』
『あぁそうだ、好きだよ。』
「そ」
『いってらっしゃい、気をつけてね』
ー
「来るな気が散る」
『首を置いてきた』
「気持ち悪」
『ひどいなきみがやったくせに』
「そのまま生き続けるとは思わないだろ」
『ちなみにこの姿は周りから見たらただ独り言をぶつぶつ言ってる人間だよ怖いね』
「お前マジで黙れよ帰れ」
『はは、可愛い冗談だ』
「…。」
ー
「先輩も見えるんですか、！！？」
『見えるんですか！』
乃木「見えちゃダメなものだと思って」
「そういえば家に首置いてきてた…。」
『忘れ物特殊すぎるだろ』
乃木「幽霊だよね、それ」
『幽霊ですね！』
「死にたてホヤホヤですよ」
『はははは！』
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作者名：amekuzu | 作成日時：2023年11月11日 0時
